ある意味「罠」

工事現場によくある信号。



たぶん、距離にして数メートルの工事現場。向こう側が見えるくらいの工事現場に信号が付いていたんです。
よくある信号です。
それが・・・赤信号のまま点滅している。


普通の信号が赤でパカパカしていたら一旦停止して危なくなければ進んでいいと思うけど・・・それが工事現場の信号だからLEDで表示が変わるヤツなんです。三つ並んでるヤツじゃないわけです。



ソコを通る時に、アタシの側は私1台、対向車は何台かが行列になって信号待ちをしている。
もちろん、停まって、進んでいいのかなぁ〜と様子を伺ったのですが、対向車は一向に発進する気配がないし、まぁアタシ1台だから通り過ぎるのを待ってるのかなって思いながらその工事現場を通り過ぎました。
通り過ぎザマ、対向車側の信号を見ると・・・当然ですが赤でパカパカしてました。



あの・・・これはたぶん・・・としか言いようがないのですが、あの対向車の先頭にいた人は「赤がパカパカしてる」って思っていなくて「赤だ」って思ってたんじゃないでしょうか?
実はアタシもこの方式?の信号を初めて「体験」した時は「赤」だと思っていて、停車してたんです、対向車もいないのに。
その後「アレ・・・?」と気付いて、なんだパカパカしてるんだったら行けたら行っていいんじゃんとようやくわかりました。


100mくらい離れて信号待ちで停車した時にその工事現場を振り返ってみると・・・なんと、まだ対向車線は信号待ちをしているみたいで、後からきた車もその信号待ちの行列に溜まっていき・・・相当な長さになっていました。



そこから後は見てないですが・・・あれはある意味「罠」だと思いました。
工事現場ってそんなにあるわけじゃないし、短い区間だと赤→青の切り替えを早くして対応してたりすると思うんです。
あの、赤信号のパカパカを一度でも体験したことのある人ならわかりますが、初めてだと「赤信号」って勘違いしても決しておかしくないと思います。
皆様、ご注意ください。