事件が起きたことと、犯人の動機については結構詳しく報道されるけど、アタシはどうしてそういうことが起きたのか（どうして防げなかったのか）をもっと詳しく知らせたほうがいいんじゃないかと思います。
今回小学５年生の女の子が連れ去られ、無事発見されて事件は解決したと思うのですが、それで終わりにしちゃうから？また似たような事件て起きるんじゃないかなって思います。
（そりゃ、そういうことしようっていう人間がいることが一番の問題ですが、防げるもんなら防ぎたいじゃないですか。）
今回の連れ去り、誘拐？は近所の人もお母さんも不審な車を見ていて、しかもお母さんなんかは「つきまとわれてる」とまで言ってるのにどうして事件までいってしまったのか不思議です。
あ、くれぐれも言っておきますが、責めてるわけじゃないです。あくまでもどうしてそういうことになってしまったのかっていう原因が知りたいってだけのことです。
だって、お母さんがそこまで思ったのなら女の子にも「ヘンなヤツがいるから気を付けて」とか「ヘンなヤツがいるから絶対に一人にならないで」とか言ってたんじゃないかなって思うんです。（逆に怖がらせないために言ってなかったってこともあるかもしれないけど。）
そういうこと考えると、子供にそういうことを注意して気をつけさせても事件は防げないのか・・・みたいなことがわかると思うし、逆に女の子側の気持ち？はどうだったのかってことも知りたい。お母さんには注意されていたけど「そんなの気にし過ぎだよ」って思っていて、お母さんほどは気にしてなかったとか。（結構子供ってそういう気持ちが強い場合があると思う、特に女の子は。）
こういうことを事件の当事者に根堀歯堀聞くのは酷なんだと思うけど、正直なところそういう部分がわからなければ結局これからも似たようなことが起きてしまうんじゃないかと思う。
ホント、責めるとかそういうことがしたいわけじゃなくて、どうしてそういうことになってしまったのか、どうしたらそれを防げたのかって、ソレが重要なんじゃないのかな。
今って地域での見守りとか、結構力を入れてやってるところが多いと思うんです。それはそれで大事なことだと思うけど、でもそれにも限界ってあると思うんです。隙間なく見守りの目が行き届くかって無理だと思います。
そういうことを考えるとやはり一番は自分と自分の家族とか、本当に近いところでの自主的な？対応っていうのが大事なんじゃないかって思うんです。
それを考える時、やはり実際に不幸にして当事者となった方の意見が大事というか必要なんじゃないかって思います。
ホント、酷だとは思いますが、出来れば事件が起きて解決したっていうことよりも事件が起きる前から直前の様子というか出来事をもっと知りたいと思います。
（まぁでも「そっとしておいて」とか「見守って」っていうのが普通なんでしょうけど。）
