どうも・・・・思ってるのと違うような・・・。

やはり耐え切れず、髪の毛を切りにいってきた。美容室です。



ここ何年か通ってる美容室で、写真を持っていって「こういう感じにしてください」と頼みました。
あ、アタシはここのところツーブロックもどきの髪型になっていて、下側は刈り上げてます。
で、今回も下側は刈り上げてください、五分刈りとか剃る一歩手前くらいに短く刈り上げてくださいって頼みました。
カットしている時も「後ろはどうしますか」「あ、刈り上げてください」って言いました。





カットしている時って美容師さんがカットしているのは見えますが自分の髪型(後ろ側)って見えませんよね。
で、一旦出来上がり・・・みたいな感じで美容師さんが鏡を渡してくれて見ると・・・



え?コレ、刈り上げですか?



みたいなことになってる。
だから本当に率直に「あの・・・コレって刈り上げてあるんですか・・・・?刈り上げて欲しいんですけど・・・・」と言うと美容師さんに



「刈り上げちゃっていいの?上との差があまりないようにしたんだけど・・・。」



と言われました。
え?「刈り上げ」って言いましたよね?刈り上げの「状態」にも色々あるのかな・・・となんにもわからない自分はそう思ったので



「あの・・・刈り上げてもらいたいんですけど・・・。」



と言ったら美容師さんに「刈り上げちゃっていいのね?」と言われて再び?カットしてもらうことに。
なにか二回やってもらってる感じで申し訳ない気持ちと、アタシは「刈り上げ」って言葉しか知らないけど、刈り上げにも色々あるのかな・・・となんか釈然としない感じ。



結局刈り上げてもらったものの・・・なにか自分の思ってる刈り上げと違う・・・。アタシの気持ちは本当に「剃る一歩手前」くらいのサッパリした刈り上げにして欲しいんだけど、出来上がりはなんかもっさりした感じ。
でも、これだけ言って伝わらない(というか「刈り上げ」に対するイメージの違い)じゃしょうがないなと、今回はもうこれで良しとした。



なにか・・・「こんなに短くするつもりじゃなかった」とか言われるのを怖がってるのかな。髪の毛って長いのを短くするのは出来るけど、短くなったのってすぐには元通りにならないじゃないですか。だから怖がって短く出来ないのかな。
(っていうことがないように「剃る一歩手前くらいに短く」って言ってるつもりなんだけど・・・。)





家に帰ってから今更ながら「刈り上げ」について調べてみると・・・・美容室と理容室の刈り上げが違うということがわかった。(もちろんやってる個人のセンスというかそういうのも関係あると思いますが。)
アタシは「刈り上げ」って言葉でイメージというか出来上がりの感じって統一されてるもんだと思ってたのですが、どうやらそうじゃないのね。
アタシの希望は男の人みたいな刈り上げなんです。もちろん「五分刈り」とか「剃る一歩手前」っていう表現の他に「サラリーマンみたいに」とかも言ってるのですが、どうも 思ってる感じにならない。あ、サラリーマンみたいにって思う時点で理容室に行けばいいじゃんと思われるかもしれませんが、ホラ、今って男の人だって美容室に行く人多いですよね。だから美容室でも「同じように」なるんだろうって思ってたんです。
アタシの刈り上げのイメージってお城の石垣みたいに反ってるカタチなんですが、どうも「反る」んじゃなくて「膨らむ」感じの刈り上げになってるんですよね、まぁ伝え方がマズイっていうのもあるんだろうけど。



というわけで、次回からは理容室(床屋さん)に行こうと思います。
今度はイメージ通りになるかな。