当選

選挙があって、選挙終わってすぐに特番で「当選」て言うじゃないですか。(最近は「当選確実」じゃなくて「当選が決まりました」みたいに言ってる。)
まぁ、今は出口調査とか色々技術?が確立されててちゃんとわかるんだと思うけど、なんかなぁ・・・って思っちゃいます。
みんなに早く結果を知らせたいとか結果を受けての解説?とかをしたいんだろうけど・・・そんなに急がなくても、とか思います。立候補している本人や、ものすごく熱心な有権者とか誰かをすごく推してる後援会の人とかは一刻も早くって思ってるかもしれないけど、アタシ個人としては早く結果がわかったところでどうにもならないって思っちゃいます。
だから、そんなに急がなくても本当に開票作業が終わってからでいいじゃん・・・って思っちゃいます。



アタシって意地悪だから、出口調査でみんな完全嘘つきになってデタラメなこと言ったらいいのに。




そして・・・なにかなぁ、投票率って50%ちょっとくらいなんですよね。(たしか52%か53%くらいなこと言ってたと思いました。)
こんな選挙に意味があるのかなぁって思っちゃいます。(しかもすごくお金がかかってて・・・そういう意味でも。)
だって・・・100人いて53人の人しか投票してないんですよ。53人の中の何人かが選んだ人達が集まって色んなこと決めてくのって・・・なんかなぁって思っちゃいます。
あ、まぁ投票にいかない人(行けない人じゃないですよ)は誰がやっても同じとか選びたい人がいないとかそういう理由なんだろうけど・・・それもなんかなぁって思っちゃいます。




そして・・・こういう大事な時に意思表示をしないで後になって(なにか法案が成立したりとかしそうになってから)文句言う人、絶対いるんじゃないかって思っちゃいます。
本当に選びたい人がいなかったとしてもさ、投票には行かないと。



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自分で書いてて、ひょっとして・・・と思ったのですが、選挙権て「生きていて」20歳以上だったら誰もが持ってるものなの?(無知ですみません。)
例えば寝たきりで選挙に行けないとか、認知症?で意思表示出来ないとか、病気や事故で意識不明とか、そういう人達って選挙には行けないですよね。そういう人達が選挙に行ってない40%くらいを占めてるとしたら・・・ある意味投票率ってすごく高いわけで・・・。
その辺、どうなんでしょうか。