お下がり

アタシ、外見を全く気にしないというか、もうコンプレックスだらけなので「努力してもムダ」みたいな気持ちが染みついてます。
(もちろん、そうは言ってもT.P.O的なものはあるからそのための努力は多少します。)



で、そんなアタシなので、正直着るものはなんでも良いというか、普段家にいる時に着るものについては自分の趣味、好みは一切排除しています。
というわけで・・・アタシが着てる「あうたー」はほぼダンナと息子のお下がりです。(お上がり?)
しかも?「こーでぃねいと」みたいなことも一切気にしないというか、気にしてたら着られないので、もう見た目は悲惨というか、フツーの人が二度見しそうな(たぶん本当にしてると思う)格好です。



そして・・・なんかよくわからないのですが、ダンナが昔着てたもの(アタシと出会う前とかダンナが選んで買ったもの)って、アタシ基準からすると相当ハデなヤツとかあるんです。
今着てるジャージはパパーミントグリーンで目がチカチカしそうなヤツです。(自分だったら絶対に買わないような色。)
正直自分の趣味からは完全に外れているのですが・・・・服としてはほぼ劣化は感じられない。



こういうのって一般的な奥様方はどうしてるのかな。捨ててるの?それともリサイクルとか寄付とかしてるのかな。



アタシは捨てるに忍びなく、だからと言ってそこそこまとまった量ならリサイクルとか寄付とかしても良いけど1枚、2枚だし・・・ということで自分で着ることにしてるんです。あ、あと、完全に着古した感じだけど穴が開いてるわけでもなく、でも人にはとてもあげられないぐらいの状態ってのもあります。



で、こういうの、ハッキリ言って早く破けたりしてくれたら「寿命を全うしたな」って捨てられるんですが・・・今時の洋服ってすごく丈夫に出来ていてなかなか破けたりほつれたりってない。





昔、息子が着ていたTシャツは、今アタシが真夜中のお出掛けで着ていますが・・・ほぼ毎日(転寝して休んでることとか考えても三日に一度くらい)着ていて、その都度洗濯もしてますが・・・最近ようやく袖口とか脇の下のよく擦れる部分の布が薄くなってきて近々破れるかも・・・みたいな感じです。
丈夫なのは有難いことだけど・・・自分で気に入って買ったわけでもないものがここまで長持ちするのは・・・無礼にもほどがありますが、早く破けないかな・・・って感じです。




あ、手先が器用な人なら何かに作り変えるってのもアリかもしれませんが・・・・ハッキリ言って作り変えたいようなものもないよなぁ。
布状態にしたところでそれもジャマになるだけだよなぁ。




ホント、世の奥様方はどうしているのかなぁ、知りたいです。