バベルの塔のハナシって人間のことじゃないですか。
(神話とか昔話がどこまで現実を反映したものかはわかりませんが、アタシはこういうのって結構信じるタイプ。)
それとはちょっと違うとは思うのですが
言葉が通じるってホントに重要なところだって思います。
真夜中に出歩いてるとタヌキとか野良猫とかキツネとか(犬かもしれないけど)に出会うことが結構あるんです。
で、そんな時に「言葉が通じたらなぁ」って心底思います。
例えば、以前にちょっと書いてると思いますが、野良猫なんかはなんとか仲良くなって、出来れば家に連れて帰って飼い猫にしたいとか思うんです。
たぶんそれが自宅近くだったりしたらご飯を毎日やってたりしたら自然に「うちのネコ」みたいになるかもしれないけど、アタシが野良猫に会うのは自宅から数キロ離れた場所なんです。
だから、まぁひょっとしてムリヤリ袋とかに入れて連れてくれば「うちのネコ」になるかもしれませんが、ハッキリ言って「しゃぁ〜っ!!」みたいに威嚇してるようなネコを捕まえるなんて怖くて出来ません。
こういう時に言葉が通じたら
「ねぇ、家にきて暮らさない?」
とか誘えるじゃないですか。
それで「いいよ」とか「ヤだね」とかっていう返事は言葉が通じるかどうかってのとはまた別のハナシでしょ。
たまに見かけるキツネに対しても
「ねぇ、アンタってキツネなの?犬なの?」
ってホントに聞いてみたいんです。(ライトがないので暗闇でしか見ないから・・・たぶんキツネだと思うんだけど・・・・。)
ものすごく警戒心が強くて、前に画像を撮ったりもしてみましたが、とにかく数メートル離れたところにいて、日中だったらそれでも画像が撮れるんだろうけど、ホント明かりがないところなのでなかなか「物体」ぐらいな感じでしかとれない。
なにかカメラを「構える」みたいにするとササッと離れるんですよね。
そういうのがなければ1mくらいか、もう少し離れたぐらいなところまでは近づくんだけど。
あぁ〜ホント、言葉が通じたらなぁ。
相手が「キツネだっていったら捕まるかも」って思って「犬です」って答えたとしても、情報としては間違ってるかもしれないけど「やりとり」は出来たってことですよね。
そういう方法があったらなぁって思います。
言葉が全てだとは思ってないですが、本当に大事なツールだとつくづく思います。
色々な国の言葉を話せるより動物とか植物とかと会話出来たら面白いだろうなって思います。