1月17日分

晴れそうな曇り→曇り、最短の最短コースを歩いたり走ったり、そうして帰りは土手の下の道を通った。
雪がどっさり積もり、しかも除雪なんかしてくれない道は、細い轍をヨロヨロしながら歩いた。逆平均台状態なのですが、勘弁して欲しいのはその細い轍の底が平均台みたいな平じゃなく小さい岩場みたいになっていること。こんなんじゃヨロヨロするに決まってる。
というわけで、たまにはまっ平らな白い雪に片足をズボッと踏み入れたりしてしまった。


途中、除雪された道に出て(除雪って言っても雪は積もってる)、ちょうど月の光も明るく、すっかり気分が良くなって走ってしまう。
キッチリ明るい時にみたら真っ白ってわけでもないだろう圧雪はそれでも月明かりでは白く見えて、走っていると砂みたいな感じ。
いい気分です。


更に・・・霧なのか靄なのか、ちょっと言い方はわからないですが、雪の上数十センチくらいがもやぁ〜っとしていて、これがまたものすごくキレイ。
ホントに気分が上がります。
この世じゃないみたいです。(でも帰りには消えていた。)



気温0℃〜−3℃、時間帯が違うとはいえ天気予報では−10℃くらいになるということだったからメチャクチャ期待して出ましたが・・・思ったほど寒くなくちょっと拍子抜け。
ただ、まつ毛は凍りました。


帰り道、土手は当然除雪なんかされてなく、普段は滅多に通らない土手の下を歩きましたが、そこも細い轍が平行に2本あるだけで・・・寧ろよくこの道を通ろうと思った車がいたもんだなぁと感心?した。イヤ、ホント。自分だけでも立ち往生するかもしれないし、対向車なんか来たら・・・どうなるんだろ。
アタシは歩いてるだけですが、それでも車が来たら新雪の中に入って避けなくちゃなぁと不安でした。



夜も遅いから電車クン達はみんな帰ってきていて、今日も雪の中、本当にお疲れ様でした。
(けど、保守点検の人達はこんな夜中から仕事を始める・・・本当に大変な仕事です。お疲れ様です。)