快晴一歩手前→下り坂で曇り、最短コースから遠回りへ真面目に走る。
某大会のエントリーで5キロの記録を書かなくちゃならないらしく(でも、あっという間に定員に達したみたいで締め切られていた・・・)キッチリした5キロはわからないけど、ザックリ程度でも記録をみてみようと思い結構真面目に走りました。
まぁ真面目とは言っても「死ぬ気で」まではいかない。


結局やっぱり1キロ5分弱ぐらいかなぁ・・・。
(娘に「そんなに毎日走ってるのになんで速くならないの?」って前に言われたけど・・・足も腰も痛いおばあさんなんだからこれでも良しとして欲しい・・・。)



気温2℃→−0℃、もっと暖かいと思って出たので正直寒さにビックリした。そしてもう指が本当に冷たくて、やっぱり手は手袋の中でグーです。


帰り道、フツーに、本当にフツーに歩いていたら、数メートル先でなにか動いているような・・・。
というわけで、いつものように気取られないように動きを止め(でも、野生の動物ならフツーは気づくと思うんだよね、匂いとかで)じぃ〜っと見ていた。
けど、動いたと思った「モノ」が全然動かない。
アタシは夜出る時には眼鏡なしだし、更にハッキリ見えるほどの照明があるわけでもないから(けど、そこは比較的明るい場所)あれ?気のせいかな、見間違いかな?と思った。だけど、ここで動いたら「負け」だと思い、そのままず〜っと見ていると・・・



側溝をのぞき込むようにしていた「ソレ」がのっそり動きだした。
ハクビシンでした。



もそもそ動き出したのをそのままず〜っと見てましたが、見られているのに気づかないのか、気づいてはいるけどマイペースなのか?メチャクチャ動きが遅い。
アタシが今まで見ているハクビシンは地面をスタスタみたいなのじゃなく、ネットの上だったり、木に登ったりみたいな感じで、まぁそれもそんなに速くなかったけど、今回はそれよりもっと遅い。
ハクビシンてあんなにノロノロしてんの?
気付かれないように(まぁホントは気づいているのかもしれないけど)、なんかダルマさんが転んだみたいな感じでソロリソロリと距離を詰めました。ただ、向こうも動いているから近くても2メートルくらいまでが限界。
最終的に側溝に降りてトコトコ遠ざかっていきました。



また出ないかな。
(とりあえず、アタシが一番待ってるのはフクロウ、次がキツネ。タヌキとハクビシンは・・・どうでもいいかな。)




体重56.6kg