煙草 たばこ タバコ

今って副流煙受動喫煙、とにかく体に良くないって散々言われてますよね。



アタシは自分自身はたばこを吸わないけど、隣でたばこを吸われても別にって特に気にならないんです。
臭いもクサイって言われてますが、まぁ鈍感なのかそこまでそう思わないのと、香水とか今時なら洗濯時につける「香り」とか他にも強い臭いのものがあって、まぁ臭いの方向が違うのはわかりますがアタシの中ではほぼ「同じ」ものです。



で、最近不思議に思ってることが。



あの、このたばこに関する意見て「多数決」みたいなもんですか?
(それを「時代の流れ」というのかな。)



統計とってるわけでも当時のことを鮮明に覚えているわけでもないですが、40年くらい前って結構大人はたばこ吸ってたような気がします。
もちろん全員吸ってたわけじゃないでしょうけど印象としては8割、9割吸ってたのでは。(とりあえず男性の割合の印象。)
当時も健康への害とか言われてたかどうか全くわかりませんが、その頃って吸ってた人が大勢いたからかここまであーだこーだ言われてた印象はないです。
みんな心の中では思ってたけど「少数」だったから表だって言わなかっただけで、ものすごく我慢してたのかな。




で、今はもう散々。



これって最初から吸わない若者(40年前と比べてる時点で30歳くらいでも若者なんですが)が増えて吸ってる人の割合が減ったんですかね。
それとも健康に害があるよ、みたいなことが広く周知されることでたばこをやめた当時から吸ってた人が減ったとか、あるいは吸ってた人の年齢が上がって亡くなって新たな若者は吸わないみたいな感じなんですかね。
それで今や吸ってる人の方が少なくなった。



アタシ自身はここまで散々言われてるんだったらもうたばこ止めたらいいじゃんて思いますが、一方そこまでガンガン言ってる人ってなんでそんなに言うの?
他人の煙でがんになったらどうするんだ、みたいなことなんですか?
なんか不思議で。
ホント、印象のハナシですが、いまやたばこ吸ってる人なんて2〜3割ぐらいじゃないかって思います。で、がん(肺がんとか?)になってる人の数って半分以下になったんですかね。



アタシは、まぁ病気になって苦しむのはイヤですが長生きしたいとは思ってないので(今の気持ちとすると平均寿命までも生きたくない)たばこに対してものすごく情熱的に否定してる人達ってなんでそこまで言うのかなぁとすごく不思議です。