中央分離帯のせいなの?

高速道路で乗用車と反対車線のバスが衝突したっていう事故。


中央分離帯が「ジャンプ台」みたいになって対向車線に突っ込んだので中央分離帯の構造が良くないっていう意見。



そうなのかな。



アタシ、自分が高速走っている時に何時も思ってるのですが、今自分の前を走ってる車が事故になったら自分は避けられないだろうなって。



中央分離帯の構造が悪いって言ってる人の中には、対向車線に突っ込むよりも中央分離帯にぶつかって同じ車線に跳ね返ってくる方がいいみたいに書いてますが・・・本当にそうなのかな。
まぁ車の構造とかで同じ車線走ってる車にぶつかったほうが耐えられるみたいなのがあるのかどうかアタシは知りませんが、結局前後を走ってる車がいたら対向車線だろうが同じ車線だろうが同じような気がする。あ、対向車線に入ると加速というか、より強いスピードでぶつかることになるから被害が大きくなるってことなのかな。確かにソレはあるか。


けど、100キロ前後のスピードで走ってる車を「絶対に」対向車線に吹っ飛ばないようにしたいんだったら衝撃吸収材?っていうの?よくビルの上から卵を落としても割れませんみたいなマット、ああいうのを中央分離帯に3〜4mくらいの高さで張るとか、コンクリートの壁とかでも3〜4mくらいの完全に分離するなにかがなければダメなんじゃないの?


今回バス側にはなんの落ち度もなく、完全にもらい事故なわけで本当にお気の毒だけど・・・なにか中央分離帯云々言うのはなぁ・・・と思う。
あ、こういう事故が年間何百件も起きてるとかっていうならまた話は別だけど。