曇り、最短コースを歩いたり走ったり。
なんだか出る気がなく、けど「しぶしぶ」「頑張って」出た。
というわけで、ギリギリ最終に間に合うくらい。


雨上がりで湿気が多く、湿気が見える夜。そのうちなんとなく靄みたいになってきた。
びしょびしょになるのがイヤだったので、珍しく土手の下の道を通って帰ってきた。




今までにも書いたことがあるかもしれないけど、本当に上手い運転士さんの運転技術って職人技だよなぁとほれぼれしながら見てます。
もちろんみんな厳しい訓練してきて免許持って運転してるわけだから「下手」とかいうのはないと思います。(そりゃぁそうだよなぁ・・・下手だったら最悪脱線とかしちゃうもんなぁ、たぶん。)
けど、やはりちょっとした「クセ」みたいなのがあったりして(そしてたぶんアタシが見てる部分が営業線じゃないというのもあるかもしれない)メチャクチャブレーキかけてたりする人もいることはいるんです。まぁなんというかそのブレーキだって規定内なんだろうけど。
けど、ホントどこの誰かはわからないけど、上手いよなぁって感心するような運転してる運転士さんはほとんどブレーキの音させないような運転してる。(もちろん最後に停まる時はブレーキの音はします。)
いやぁ〜ホント、見ていて気持ちがいいくらい。


で、そういうのを見てると電車もなにか思ってんじゃないの?とか思っちゃう。
電車って編成がいくつもあって、たぶん作ってる人というか工場とかも同じマニュアルでやってるだろうし、整備してる人も同じマニュアルでやってるだろうし、運転してる人も同じマニュアルでやってるんだろうけど、編成によって「多少」のクセとかあるのかな。全くないのかな。
クセがあるとしたらブレーキ強めにかけられて「ひゃっほい!」みたいに思ってる電車とかほとんどブレーキかけられないまま静かに?走っていい気持ちになってる電車とかあるんじゃないかな。



そしたら運転士さんも「今日はコイツかぁ・・・」みたいに自分との相性じゃないけど、そういうのあったりするんじゃないのかな。
あ、もちろんそういうのがあったとしてもそこはもう完全にプロだから運転自体はバッチリなんだろうけど。




気温23℃→22℃、ホントヌレっぽい夜、気持ち悪い。


体重56.9kg