松代城の鷹狩り(諏訪流放鷹術保存会)

行ってきました。


カッコイイです。(アタシ達が行った時には既に体験する人が決まった後だったみたいで・・・メチャクチャ体験したかった・・・残念。)



アタシが無知なだけかもしれないですが「鷹匠」って言葉は聞いて知っていますが、更にその上に「鷹師」っていうのがあるそうです。



ちょうどいいカッコイイ画像はないですが、生きた鳩を追っかけて捕まえる、なんていうのもやりました。
こういうの動物愛護とかいうので色々言う人達がいますが、正直アタシは別にいいと思う。人間も生きた動植物を恐ろしいぐらいの量殺して食べてるんだし。
捕まえた後の鷹の「どうだ!」みたいな「絶対離さない!」みたいな感じがすごい。



野生の鷹がどういう感じで獲物を捕まえているのか知りませんが、もう地面スレスレぐらいを飛んでいて、ソレにビックリした。
あと、体験した人達が「意外に軽い」と言っていて(アタシは聞き逃しましたが体重は1キロぐらいらしい)他の動物もそうですが、結構毛とか羽で大きく見えるからもっと重いのかと思ってました。


実はアタシ、小型の鳥はあんまり好きじゃないけど、鷹ぐらい大きいといいなぁ。



解説やお話しも色々あって興味深い。
鷹狩りなのか放鷹術なのか、アラブ(中東?)が中心?最高峰?なんだそうです。
そして繁殖は(鷹ってお互いが気に入らないと番にはならないそうです、だから)上手いこといった番に卵が産まれるとそれを人間が取り上げて、そうするとまた鷹が卵を産んで・・・というのを繰り返すそうです。(回数はちょっとわからないです。)
あと、獲物としてってことなのかな、鷹には肉だけじゃなくて羽や骨や、全部を食べさせるみたいです。(実際結構大きい骨を飲み込んでいて・・・へぇ〜あんな大きいのも飲み込めるんだ・・とビックリした。)すると翌日には羽なんかがまとまって出てくるのでヘンな油とかそういうのが全部排出され、そうなると鷹はまた「やる気」が出るんだって。
鷹の食生活を全く知りませんが、いっぱい食べるのかな、それに毎日食べるのがフツーなのかな、どうなんだろ。



いやぁ〜なんでもそうですが「職人」て(と言うのが正しいのかわかりませんが)カッコイイなぁ。




※今年で3回目と言ってたような気がしますが、個人的には真田十万石まつりみたいなのと絡めて(たぶん一緒だと色々問題があるような気がします)毎年やったらいいのにな、と思いました。おまつりと2週連続で松代真田ウィーク、松代真田フェスティバルみたいな。