「先生」の思い込みなのでは。

ニュースじゃないです、ネットの記事です。
【集団の中で浮いてしまう…小学1年生の1割、発達障害か】で検索すればヒットすると思うので興味があったら読んでください。


まぁ、みんなと一緒の行動が出来ないのは発達障害では、みたいな内容です。
その具体例が女子中学生の話。
部活の試合で駅に集合ってところ、よくある?女の子グループで「駅に行く前にコンビニに集合」っていうのを面倒だから「アタシは一人で駅に行く」というのがもう「発達障害」みたいなハナシ。
この記事書いてる先生は「中学生くらいの女の子は、グループで一緒に行動するのが好きですよね。駅で集合するときも、300メートルも離れていないようなコンビニにわざわざ集まって、そこから全体の集合場所まで仲良く歩いていく。そういうのが楽しいのです。」とか書いてるのですが・・・この決めつけってどこからきてるの?統計とった結果なのかな。



アタシはもうババァですが、ハッキリ言ってそういう行動ホント嫌いでした。
もちろんそこまで頑固に「イヤだ!」っていう「機会」もそうそうなかったですが。




楽しくねぇ〜し。



なんか以前に他でも書いてると思いますが、なんですかね、こういう決めつけって。まぁ統計とってるのかもしれないから、多数決みたいな感じなら少数派で「変わってる」って言われても文句言うつもりはないですが。



記事では更に「その後、彼女は、他の女子部員たちから「あの子、変わってる」と思われ、仲間はずれにされて部活にいづらくなってしまいました。」とかあるのですが・・・え?その程度で仲間外れにされるって仲間外れにするほうもするほうだよなって思ってしまった。なにか、その程度で仲間外れにするなんてちっちぇ〜ヤツって感じ。(まぁそういう「お年頃」なのかもしれないけど。)



なんかなぁ、アタシはこの記事に関する限り「一人で行く」って言った女子生徒より、そういう生徒が仲間外れにされてくような「世の中」がオカシイような気がする。




あ、グループで一緒に行動するのが楽しくなかった、嫌いだったアタシですが、現在自分自身としてフツー程度に社会生活送ってるつもりでいる。