走行中新幹線内での殺傷事件

恐ろしい事件です。


で、例のようにアタシは事件そのものじゃなく、その前段階でのハナシ。
ホントかどうかわかりませんが事件を起こす前は「数か月長野県内(か長野市内)の公園で野宿のような生活をしていた」そうです。



勝手な想像ですが、数か月と言ったら2月とか3月くらいから6月(事件直前に上京したらしいので)までぐらいかな?



アタシは真夜中に出歩いている時に温度をみてますが、2月末くらいだとまぁ0℃前後って感じです。市街地よりは気温が低いはずですが、市街地でも一番下がる時分には0℃前後くらいじゃないかと思います。
で、野宿・・・とは言っても(どこで野宿みたいなことをしてたのかは知りませんが)駅の地下駐車場みたいな場所なら・・・まぁ過ごせそうな感じはする。



しかし・・・ハッキリ言って結構「過酷」な状況だと思うんです。(食べ物とかじゃなく気温的な部分で。毛布とか着るものとか結構持ってたのかな。)
それを数か月「頑張った」結果がコレか、と思うとホント、残念な感じです。




そして・・・ホント、長野県内なのか市内なのかどの辺りなのかわかりませんが・・・仮に公園みたいな場所じゃなく、アタシが真夜中にフラフラほっつき歩いている場所に潜んでいたとしたら・・・ひょっとして刺されてた可能性もあるのか、と恐ろしい。
が、一方で、そんな時間に夜な夜な出歩いてるアタシにも責任はあると思うので・・・しょうがないっていうあきらめみたいな気持ちもある。
そして今後も出歩くのはやめないつもり。



それにしても「むしゃくしゃして、誰でも良かった」って・・・一人で潜んでいる時に色々自分のこと考えなかったのかな。
野宿みたいなことしてるくらいだったら、真夜中の誰もいない外灯のない道路をひたすら歩いてみたら良かったのに。
メチャクチャ色々なこと考えて自分の悩みの小ささとか、死ぬってどういうことかとか死ぬほど考えたらよかったのに。



なんかさ、悩んでる(不安がある)人って悩んでる(不安がある)っていう割に考えることはしてないんだよね、悩んでる(不安に思ってる)だけで。