基準(外灯の話)

実際のところはわからないので、あくまでも想像、勝手な思い込みの話です。



今、うちのダンナは地区の役員をやっていて、そのため自分がやらなくちゃならないことだけじゃなく「情報共有」みたいな感じで結構色々な話をききます。


で、今回は外灯の話。


町内会というか常会というか、どこの集落にもそういうのってあると思います。
で、うちの常会の市道にも結構いい(外灯としては相当「ちゃんとした」)外灯が道沿いにいくつもあるんです。
その外灯がいくつか「消えて」いて、常会の要望として「切れてるみたいだから点けて欲しい」と出したみたいなんです。

アタシも外灯がいつからか消えてたのには気づいていて「あれぇ〜・・・玉が切れたのかな」って思っていました。
(アタシの感覚では以前は一個置きまでキチンとした感じではないけど、ランダムに消えてたような気がしてました。)


が、ダンナの話では1個だけが切れてるみたいな感じではなくその辺りの外灯がまとまって消えてるとのこと。
ダンナの想像では「そんなに通る人が多いわけでもないから節電のために市のほうで消してるんじゃないのかな」って。



でも、もし市の方で節電のために消してるとしても住んでる人間はその理由を全くわかってないので「消えてるから点けて欲しい」って要望を出す。



それで、少し前に「たぶん」要望出した外灯が復活して明かりが点くようになりました。



ホントのところはどうなのかわからないけど、個人的には別に要望があったからって全部つける必要ないように思うし(実際ホント人通りが少なく、特に日付が変わる前後くらいからはほぼ通る人はいないんじゃないかと思う)ちゃんと基準を設けて運用したほうがいいんじゃないかと思う。



今回「たぶん」要望出した外灯は明かりが点いてますが、実は他にも消えてるところがあって(個人的には消えててなんの問題もない)そっちも誰かが「気を利かせて」点けて欲しいって要望を出せば明かりを点けるんじゃないかとアタシは思っている。


言われたからやるんじゃなくて、ダメなものはダメみたいな、考えがあってやってるならそう説明すればいいのに。



現実はわかりませんが、アタシの経験上市役所の職員て数年で移動していくし、毎月毎月要望出してるわけじゃないし、だからその辺の意識統一みたいなのはなく、今の職員としては「要望が出たから点けました」みたいな感じなんだろうと思う。そしてたぶん市が管轄している外灯なんて山ほどもあるからたかが一つの集落の外灯についての基準みたいなのをいちいち決めてられるかっていうのもあると思う。
でも、こういう要望が出たタイミングで「節電のために何個感覚くらいな感じで消したい」みたいなのを決めて「常会のほうでキチンと申し送りをしてください」みたいこと言ったら多少でもあっち消してこっち点けて・・・みたいなのは減ると思うんだけど。

こんなの毎回毎回やってたら色々な面で税金の無駄遣いみたいな気がしちゃう。