良く言えば適応力が高い、悪く言えばバカ

人間のことです。



先日天気予報で気象予報士の方も言っていた。
連日天気予報で日中の予報最高気温が38℃、39℃みたいなのを聞いていると34℃とか35℃みたいな数字を聞くと「あ、昨日よりは涼しい」みたいな感じに「なりがち」だけど、イヤイヤイヤ・・・34℃、35℃って全然涼しくないからって。



ホント、ソレ。



こういう言葉(数字)だけじゃなくて、例えば事務所が入っている建物って全館空調入ってるわけじゃないので廊下とか階段みたいな共用部分がメチャクチャ暑いんです。そういうところを通ってから事務所に入って「あ、なんか涼しいじゃん」みたいに思うことがあって、でも「まてよ・・・」と温度計を見ると・・・「32℃」だったりする。

以前「有難い部屋」みたいなのを書いてる気がしますが、ものすごく悪い→悪いみたいなので感覚がマヒするというか(マヒっていうのとは違いますよね、確かに「マシ」ではあるから)こういうのって適応力が高いってことなのかな。



ただ、一方で頭でそう思っても身体がついていかなくて具合が悪くなったりしてるわけで、そういう意味では「似非」適応力が高いというか・・・悪く言えばバカって気がする。



っていうか、こういう感覚ってメチャクチャポジティブじゃないですか。
ある意味、こういうポジティブさがあるから人間てこれまで生き伸びてこれたのかも。