NHK朝ドラのこと。

毎日しっかり見ているわけではないです。だから勘違いとかあるかもしれない。



主人公が弟と同じくらいの年齢なんです。
ってことは、まぁ若干違いはあると思いますが、アタシ自身も似たような時代を生きてると思ってます。



が・・・なんかホントに似たような時代を生きてるとは思えない感じで違和感だらけです。
まぁそもそもドラマだしフィクションだしって、そこまでアレが違う、コレが違うってことを言うのもおかしいんだと思いますが・・・
(第一アタシはドラマの主人公みたいな「特別」な人間ではないから)



以前に誰かが「フィクションだからこそ細かい部分(だったかな?)にリアリティがないとダメ」みたいなことを言っていてすごく納得した覚えがありますが・・・なんだかもう全然違う時代か別世界のことみたいな感じがしてしまいます。



よくわからないけど主人公が明る「過ぎる」のかなぁ。
明るくて前向きなのはいいことだけど「過ぎてる」のに違和感があるのかなぁ。
っていうか、ソレを言うなら主人公だけじゃなくて登場人物みんながイイヒト「過ぎる」感じがする。
そのいい人過ぎる感じも度が過ぎていて・・・



例えば自分が何百万とかの詐欺にあっても、
「いいよ、いいよ、過ぎちゃったことだし、自分も騙されてたとはいえいい夢みさせてもらったし、いい夢みさせてもらった代金だと思えば・・・」
ぐらいな感じ。
(アタシにはそんな風には絶対に思えない。)


いい人というか人がいいというか、お人よしというか・・・とにかく「過ぎて」る。


まぁ、アタシが極々平凡な人間未満で、後ろ向きな陰湿な人間だからこんな風に感じるのかも。
とにかく内容よりも同年代(ではないか・・・)とは思えないところがなんとも・・・。