日本人て「過ぎる」のが好きなのかもなぁと思うこと。

最近よく使われている「美人過ぎる」みたいなのもそうだと思いますが、なんだか大袈裟というか「過ぎる」のが好きなんじゃないかなと思う。
っていうか、使ってるうちに「慣れて」きちゃって本来の意味が薄まるような気がしちゃうのかも。



アタシがそう思ったのは「母堂」って言葉についてですが、これってそもそもお母さんのことを丁寧というか尊敬を含む丁寧みたいな言い方ですよね。
それが「御母堂」→「御母堂様」ってどんどん「過ぎた」感じになってる。
丁寧過ぎるのは誰もイヤな気がしないっていう考え方があってこうなってるんだと思うけど・・・個人的にはやりすぎな感じがする。
あ、まぁそうは言ってもこれって昔から日本でやってきてる「やり方」なんだろうからしょうがないんだと思う。
御御御付なんていい例じゃない?



あと
ほぼ → ほぼほぼ
友達 → 友達たち
みたいなのもそう。



なんかなぁ・・・って思っています。