緑色になった湖を見に行ってきた。

けど「面白い」だけでは済まないことなのかも。


新聞に長野県佐久市松原湖が10月の台風の後に緑色に色が変わったと載っていたので見に行ってきた。
(メチャクチャ強い野次馬根性!ちなみに松原湖って猪名湖、大月湖、長湖の三つの湖の総称だそうです。)


新聞には「土砂に含まれる金属と温泉水が反応してできた粒子が原因の可能性」と書いてありました。
湖のもっともっと上の方に酸性の温泉水が混じる稲子沢というのがあって、その温泉水が流れ込んだ土砂の中の金属を溶かし、そのあとに金属が個体になり粒子化した・・・って、ド素人からするとえ?そういうことが起きるの?って感じです。



こちらが大月湖の様子↓


もう結構時間が経っていたので・・・これが本来の色なのか、まだ色が残っていたのかはわかりませんが・・・アタシ自身の気持ちとすると「青緑っぽい」と思った。っていうか若干白っぽい感じもする。
新聞に載っていた画像だと白濁した感じに青緑っぽい色がついているみたいな感じだったので(白根山カルデラ湖みたいな色)それに比べたら全然ですが、でも普通の水の青さとはちょっと違うような・・・。
(でもそこに住んでる人にしたら「いつもの色ですけど」ってこともある。)


この湖は冬はワカサギ釣りが楽しめるそうですが魚に影響が出ていないか心配とのこと。



もっと早くに教えてもらってたら、もっと早く見に行ったのに。



ちなみに台風の後に色が変わることは今までにもあったみたいです。
(今度台風があったら、その一か月後くらいに行ってみたい。あ、今回は台風がきたのが10/1、色が変わりだしたのはその直後からで10月下旬にかけて色が濃くなったそうです。)