大人ってなにかと思っちゃう。(ハロウィンのこと・・・だけでもないか。)

自分のことをどこからいつみても真っ当な大人とは思ってないです。
誰もこないな、と思えば横断歩道じゃないところを斜め横断することもあるし、制限速度以上で車を運転することもある。
ホントは今日やっておいた方が余裕かも、と思うような仕事を明日にまわしちゃったりもします。



けどなぁ・・・こんなアタシでも「これ以上はしちゃいけないんじゃ」っていう基準みたいなものはあって、それは世間でいうところの常識みたいなのからメチャクチャ離れてはいないと思ってる。


ラジオの(たぶん)ニュースで渋谷のハロウィンの時に軽トラを横転させただかってのについてやっていて「今後ルールが必要」みたいなことを言っていた。
今までにも書いてるはずですがルールってだいたい最低ラインの人に合わせて出来るじゃないですか。
フツーの人達は誰かが決めた「ルール」ってものがなくても「それはどうなの?」っていうことはしない。フツーの人達が「それはどうなの?」って思うようなことをしちゃう人のためにルールが作られる。
だからハナから「それはどうなの?」ってことをしてない人達にとってはルールが出来ようがあまり関係ないはず。



で、世間一般的な「それはどうなの?」っていう基準て大人になるまでの間にまわりの様子をみながら、状況を観察しながらなぁんとなく「これ以上はダメそう」とかわかってくるもんじゃないのかな。
今はなにをもっても個人が尊重される世の中だから「大勢の中の自分」みたいな視点が極めて弱くなっていて常に「自分」視点しかない感じ。
「自分」視点しかなければ「自分のやりたいことをやる」っていうのも当たり前。



なんでもかんでも他人に合わせろと言いたいわけじゃないけど、「自分と他人」「大勢の他人の中にいる自分」とか、もっと「自分」のことを色々考えたほうがいいと思う。
子供じゃないんだから。