逆はOKなんだね、たぶん。

日清食品大坂なおみの肌を白く描いたアニメ広告問題が世界中に波紋!】で検索すればヒットすると思います。


まぁ人種差別みたいなそういう内容です。
最初に・・・このご時世だからチェックする人はそこまで考えなかったのかなっていうのはあります。まぁこの辺りはフツーに考えること。



が、アタシはそこじゃないところが気になりました。
実在の人物と架空の人物では「差別」に対する心情が違う(架空の人物は実在しないから「気持ち」はない)ってことなのでしょうが。



根本的なことですがアニメにする場合は実在する人物に似せて書かないといけないのかってことです。
アタシの中ではアニメって現実離れしたことが出来るみたいな現実とは違ったことが表現出来るみたいなところが良いところなんじゃないかと思ってます。
(それによりスタイルが良くなったり、逆に面白くしたり。)


今回は肌の色ってことで、それがそもそも本人の肌の色じゃなく白くなってるってことですが・・・
個人的には肌の色くらいって思ってしまいました。あ、別に差別が良いとかじゃなく、アニメの肌の色がどうこうっていうなら、もうこの際「地球人」を書く時には全部同じ色にしたらいいのではって思っちゃいます。
(だってさ、アニメにする予算とかだってあると思うし・・・。)




そして逆の場合・・・アニメが実写化される時って細かいことは設定変えるとか結構やってるよなぁって思う。
たぶん日本人だろう設定でも外国人が演じていたりとか。そういうのは「実写化」だから許されるの?アニメの登場人物は実在しないから?
なんかヘンなのって思ってしまう。



もうね、人種差別とか言われちゃうくらいなら、これからアニメの登場人物で地球人は全員ず~っとデスラー総統みたいに肌色から「青」にしたほうがいいと思う。
青なら人種差別とか全然関係ないでしょ、たぶん。(赤でもいいよ。)