「恐怖感」を持ち出されても。

昨日も書いてる事件です。引き続き・・・【女児死亡 父親が校長に「念書」書かせる】で検索すればヒットすると思います。興味があったら読んでください。


虐待していた父親に女の子が書いたアンケートを渡したってヤツですが・・・どうしてそういうことをしてしまったか、の答えが「(教育委員会は)恐怖感に屈した部分が多かった。一時保護に納得できない訴訟も辞さないというような怒りを鎮めるために、恐怖感から(アンケートを)出してしまった部分が大きい」だそうです。



なんかなぁ・・・ここで「恐怖心」とかいう言葉を出してアンケート渡しちゃったりするから「役所は」って言われちゃうんじゃないの?
これがどこでのやりとりか知りませんが(勝手に教育委員会とか小学校とかだと思っちゃうんだけど)一対一でやってたのかな。イヤ、一対一だとしても大事になってきたら対応する人数増やすとか、そういうのってないの?仮にそこで父親が手を出したりしたらそれこそ警察呼べばいいハナシだし、なんでそこまで恐怖を感じるのかちょっとよくわからないです。

そもそも「訴訟も辞さない」って「どうぞ、どうぞ」って言えば良かったんじゃないかと思うんだけど。
お金はかかるのかもしれないけど(ちょっとその辺りも疎くてわかりませんが)別にやましかったり、訴えられたら負けるかも、みたいな状況じゃないわけでしょ。
なんか不思議なんだよなぁ。



そして、タイミングはわかりませんが小学校の校長に念書を書かせていたそうですが・・・それにしたって法律は念書の上をいくはずなんだからなんでそんなに「大の大人」がビクビクしてなくちゃならないのか・・・ホント、不思議。