出発点の違い。

最近なんとなく自分として「腑に落ちた」ことがあるので書く。


最近はスポーツ流行りって感じなので正しい深呼吸の仕方っていうのを知ってる人は多いと思います。
深呼吸って大きく息を吸い込むのが先じゃなくて深く息を吐くのが先です。



で、これって良く人間が「生きている意味」とか「生きる目標」とか「なんのために生きているのか」みたいなことを考えているのと似てる感じがしていて、そもそも出発点を勘違いしているのではって思います。
要するにこの「生きる目標」とか「なんのために生きてるいるのか」みたいなのって「息を吸い込む」のと同じ「位置」なんじゃないかなって。


最初?からそれを考えるから「答え」みたいなのを導き出せない。


アタシが思うに、そういう結果みたいなものの答えを見つけようとするなら、最初に原因というか、発端というか、そういうことを考えて納得するのが先じゃないかと思う。
で、今までにも書いてるはずですが一番最初に考えなくちゃいけないのはそもそも「なぜ自分がここにいるか」「今自分がここに存在しているということ」みたいなのを考えるのが先だと思う。そういうこと、考えたことあります?


当たり前ですが、今自分がここにいるのは自分が今生きてるからで「そんなの当たり前」というかそこは「大前提」としてあるわけですが、でも良く考えてみてよ。今自分がここに生きてるって「当たり前」のことじゃないよ。この当たり前じゃないことを当たり前じゃないこととして意味を良く考えたら「生きる目標」とか「なんのために生きているのか」とか、そこまでわからんとはならないと思う。


最初っから結果ばっかり見つけているから答えに辿り着けない。