本来アレがあるべき姿なのでは。

朝ドラを見てます。

前作と今作の主人公と実家の母がほぼ同じ年齢だと思います。
で、前作は都会の核家族のハナシで「まぁ田舎とは違うなぁ」と思っていましたが、核家族ではありますが今作の生活状況がたぶん本当にソレっぽいように感じる。


アタシの存在しない時期のハナシなので母から聞いてるのと比べてるだけですが、ホントあんな感じだと思う。
母も家族のために遠く離れた土地で働きながら学校に行っていたそうだ。(そういう働き口を祖父が勧めたらしい、求人自体は学校にきてたのかもしれないけど。)幸い大きい会社だったから寮があり先輩の「お姉さん方」も良い人達だったそうだ。

でも中学卒業してもう一人で生きていく(というわけではないとは思うけど)のは大変というか、色々あったと思う。


今は夢とかやりたいこととか色々言うけど、仕事をするって本来自分や家族が生きていくためにすることじゃないかと思う。
仕事ってさ、趣味や好きなことするっていうのとは違う。
そりゃぁ好きなことを仕事に出来たらそれに越したことはないけど、とりあえず「まず仕事」っていうのが基本なのではって思う。



まぁきっとこういうのは今時流行らない、昔の考え方なんだろうけど。