かみゆき/上雪(←この文字が本当に正しいのかは自信がない)

先日ラジオの放送の中で(HNKの地方局)「【かみゆき】って長野の人は聞けばすぐにわかるみたいですが」っていう言葉が出て心底ビックリした。(どうやらその時のアナウンサー+気象予報士は他県出身の方々らしかった。)


かみゆき   →   水分の多い雪、湿った雪



あくまでもアタシの印象の話しですが(なんの根拠もない)春先に降る雪がコレ。
長野県内でも住んでる場所によって違うのかもしれないけど、冬はそもそもメチャクチャ寒いので(特に雪がふってくる先の上空は)あまりべちゃべちゃした雪が降らないでサラサラしている。


ラジオでは(一説として)上方(の方)で降る雪、あるいは上方側(中信、南信)で降る雪、またはそのような場所で降る湿っぽい雪というような意味合いらしいと言っていた。


(北信に住んでるアタシの認識では降る場所ではなくて雪の種類だと思っています。元々の意味はそういう意味だったかもしれない。)


メチャクチャびっくりしました。アタシは気象用語ぐらいに思ってました。
そうじゃなかったのか・・・。