地元を地元で支える。

テレビを見ていたら今の苦しい時期を地元の人達で支える、みたいなことをやっていました。
今は外からのお客を呼べない(遠くからは来れない)から地元のお店(飲食店とか)を地元の人が支えるみたいなことです。


ホント、こういうのを聞くとその企画自体を否定するわけじゃないけど、そもそも人間てそういう風に生活してたんじゃないのかってすごく思います。
すごく厭味な言い方になりますが、より利益?を追求しようとしたらターゲットは多い方がいいみたいなことでより遠くの人を呼び込むみたいなことですよね。(観光なんかまさにソレだと思う。徒歩や馬しかなかった時代のこと、考えてみてよ。)


なにか人間にちょうどいい暮らし方って昭和初期、昭和の一桁時代ぐらいなんじゃないかと思う。
貧しくても多少の土地があれば生きていくことは出来るみたいな。