職質される。

久しぶりに職質されました。


通報されたのか、純粋にパトロール中で不審に思ったのかはわかりませんが全く予想もしてなかったので非常に焦りました。


ここのところほぼ毎日真夜中にダンナを迎えに行ってます。以前は駅までだったのですが、このところ更に時間が遅くなってるので会社まで迎えに行きます。
一応終わりの時間を聞いてその時間に着くように迎えに行くのですが(気持ちとして待ち時間を少なくしたい)ハッキリ言って8、9割がたダンナが遅れる。(まぁ仕事の区切りがつかないのだからしょうがない。)これまでに一番長く待ったのは2時間くらいだったはず。


で、そうやって待つ時は「歩道に車を停めて」「ライト(車幅灯も)を消して」「エンジンをかけたまま」「シートを倒して寝てる」ことが多い。(もちろん気温によってはエンジンを止めてることもありますが。)
歩道に車を停めることやライト(車幅灯)を消してることが違法だってのは十分承知しています。けど、午前1時過ぎに大勢の人が通ることはないと思うし(歩道も会社の前は車2台くらい停められるくらいに広くなってる)、わざわざライト点けて存在をアピールしなくても2mくらい離れた道路の端に外灯があるから、フツーに道路を通っていて車が停まってることに気付かない人はいないと思うし、「まぁ許して」ぐらいな気持ちで停めてます。繰り返しますが違法だっていうのは十分承知しています。


そしてエンジンをかけたままっていうのは、今はまぁまぁ夜が「寒く」ヒーターを入れたいから。(これは申し訳ないがうるさいかもしれない。車のエンジン音てどの程度の距離まで聞こえるのかな。一応「住宅のすぐ隣」みたいな場所ではなく、周辺は会社とか駐車場でその向こうにアパート、マンション、住宅がある感じ。「住宅地の近く」という感じ。昨日は暖かかったからエンジン切っておけば良かったと後で思った。)シート倒して寝てるのは特にやりたいこともないし、夜遅いからって次の日の朝遅くまで寝てられるわけじゃないから。


昨日はダンナの仕事が終わる予想が午前1時くらいとのことで、会社前に着いたのが午前1時過ぎくらい。最初は起きて待ってたのですが、やっぱり眠いかも、寝ようかなと思ってシートを倒して寝てた。(のんびりしたもので普段からドアロックはしてない。)



しばらくすると・・・(たぶん15分前後が過ぎてから)


窓をコンコン叩く音がして(アタシはダンナが帰ってきたのかと思った)もっそり起き上がると・・・


運転席側の窓をコンコンしてる人がいた。ハッキリ言ってその瞬間はお巡りさんとは全く気付かず、はぁ、なんでしょうかって感じでした。
ここでフツーは窓を開けるんじゃないかと思うのですが、アタシは「ドア」を少し開けて「はぁ?なんでしょうか?」みたいに言った(と思う。)


するとお巡りさんは(ここで気付いたのですがパトカーがすぐ隣に停まっていて、更には運転席側からもお巡りさんが下りてきていた)
「エンジンかかったまま車が停まっていたからどうされたのかなぁと思って」
「えっと、人を迎えにきてるんです(会社を指さしながら)終電過ぎてるんで」
「あぁ、ご主人?(だったかダンナさんと言ってたような)」
「はい、そうです」
「迎えにくるって、お近くですか」
「いいえ、××です」
「あぁ、××・・・それじゃぁ電車もなくちゃ車じゃないとダメですね」
「はぁ・・・」

みたいな会話をしてからお巡りさんは去って行った。
最後の「お近くですか」って何のための質問だったのかな。地名を聞き出したいがための質問だったのかな。
午前1時過ぎとはいえ、近かったら歩いて帰れると思うのだが。


これまで駅前で待ってる時は(駅前だから当たり前といえば当たり前だけど)パトカーが定期的?に通ったりしてるのを見てましたが、今回みたいに住宅地周辺もパトロールしてるとしたら「結構」真面目なんだなと思う一方、ひょっとして少し離れたマンションとかアパートの人に「ここのところ真夜中に毎日車を停めてる不審者がいる」みたいに通報されたのかもな、とも思う。
更には、単純に停めてある車で中(までハッキリ見えてたかどうかはわかりませんが・・・ライト持ってたかな?)にオバサンが寝てて、これならちょうど新人研修的な感じで職質してみる?みたいな(実際に新人かどうかはわかりませんが)感じだったかも。


違法な状態については特になにも言われなかった。こんな真夜中に迎えにきてるなんてご苦労さん的な感じで見逃してくれたのかな。っていうかそもそもそんな「細かいこと」を取り締まろうという気はないのかも。


車に乗った状態でも(フツーの乗用車、特に見た目がどうこうもない車)職質ってされるんだなぁ~と思ったことでした。


おそらく年内はこの状況が続くと思うけど・・・あそこで待ってるとまたお巡りさんが来そう。
困ったなぁ・・・うまい場所が思い浮かばない。
ちなみに昨日ダンナが車のところに来たのは1時半過ぎでした。