車の運転です。
アタシ、アタシの車、ダンナの車、その他ＭＴ車を運転することについては特にドキドキしない（「異常」なほどのドキドキはない）のですが、その他の車（まぁザックリＡＴ車かな）を運転する時はもう心臓がバクバクするほど緊張します。当たり前ですが、発車、停車の時です。
ＭＴ車のギア（というか作りってことですかね？）はハッキリ言ってメチャクチャわかりやすく、今どこに入っているかが「手」でわかる。まぁＡＴ車乗ってる人も、たぶん自分ちの車とか、それと同じ車種ならわざわざ「表示」を確認しなくてもどこに入ってるのかわかるのかもしれない。
最近社用車に乗ることがあるのですが、ＡＴ車なんです。全く乗り慣れていないから、「Ｐ」に入ってるかとか、サイドブレーキがかかってるかとか（サイドブレーキとは言わないんでしょうね、足でかけるヤツ）もう前のめりになって見間違いじゃないよな、って目をギラギラさせて見てます。
真面目に「間違ってたら【アクセルとブレーキを踏み間違えた】ってことが起きるんだよな」って思いながら発車、停車させてます。
もうブルブルします。
こういう時にホント、クラッチって最高だなって思います。（心底思う、クラッチを考えてくれた方、有難う。）
そして、自分がこんな感じだと、よく他人の車（っていうの？）シェアするとか、まぁレンタカーとか「気軽」に出来るよなぁ～って、すごいと思います。
アタシの感覚からすると車も「道具」で、ＭＴ車とＡＴ車ほどではないにしても個々の車のクセとかあると思っていて、やはり使い慣れているものといないものとではそれを使っている時に起こす「事故」の確率ってあがると思う。
そういうことも含めて長く同じものを使い続けたいと思うし、そうなると「愛着」もわくと思うんだけど・・・最近の世の中の感じはそういうの、なんか「無駄」みたいにとらえてるようで・・・こういうのを「世代間ギャップ」というのかな。
たぶんこの先も結構長くブルブルしながら社用車を運転し続けると思う。
（非常に疲れます。）
