「揉まれる」状況。

【「大きな声で言え」 児童クラブ支援員の叱責動画がSNSで拡散】

良いか悪いかということを言いたいわけではないので、念の為。


なにか、コレを言った人の年齢がわかりませんが(ひょっとして若い「先生」みたいな人なのかな?)アタシは勝手に高齢の男性なのかなって思っちゃったのです。(完全な思い込み)


90人もの子供が利用している中で怒られるのは非常に気の毒だと思う。



ところで・・・全然関係ない話しですが、アタシはこの状況(まわりに他の子がいないとして)、自分が子供の頃にそういうことあったような・・・みたいに思ってよくよく思い出してみると・・・それって家族の中でのことなんです。
今ではあんまりないかもしれない3世代同居家族で、父に怒られたり、祖父に怒られたりみたいな。ざ・昭和なもんだから、今時では許されないような「怒鳴る」みたいなのもフツーにあった。で、家族の中で怒られてる時って、怒鳴られた後で(しかも理由がなんか理不尽だったり・・・)すぐにフォローしてくれる大人(父であったり、母であったりみたいな)がいたから、そりゃぁ落ち込んだり内容によっては反省したりもするのですが、一方でそれはおかしいんじゃないの?と思うことで怒られても「そう思う人もいる」「そういう人もいる」とある意味スルー出来るようにもなった気がする。
こういうの「揉まれる」っていうのかな。


けど、たぶん今はそもそも「怒鳴る」こと自体が許されないからソレを体験もしていないし、「怒鳴られた」後の気持ちの立て直し方?みたいなのも当然わからないんだろうと思う。


上手く言えないけど、家族の中でそういう精神的な部分の「学習」が出来て、段々外(学校とか)に出ていくことが出来てたように思う。(もちろん今思い出してみるとってことですが。)


穏やかに生活出来てるのが一番良いと思うからどっちがいい、わるいはわからないけど・・・。