「そういう言い方はないだろう」と言われると思うけど。

いつ頃から言われるようになったかはわかりませんが「ダブルケア」という「状況」。


なにか、アタシの感覚とすると本当に不思議なのですが、この状況って自分で選択した結果なのでは、と思ってしまう。
もちろん100%個人の責任までは思っていません。


親が若くして病気や事故で介護が必要になることもあるだろうし、若いうちに子どもが授からないこともあると思う。
けど・・・いつ頃からかはわからないけど、女性も社会進出して・・・みたいな感じで若い時は仕事その他を充実させたいと考えてある程度の年齢になって出産(結婚)というのを自分で選択している女性(男性)もまぁまぁ多いのじゃないかと思う。


例えば親が25歳で自分を産んだとして、自分も25歳で出産したら親は50歳。その子が10歳になる時に親は60歳です。
これが、親が30歳で自分を産んで、自分は35(40)歳で出産したら親は65(70)歳、その子が10歳になる時、親は75(80)歳です。
もちろんその年齢で元気な人もいれば介護が必要な人もいるっていうのはわかっています。
けど、一般的?には若い方が介護が必要な状態になる確率?は低いんじゃないかと思う。


人生なんて100%自分の計画したようにはならないけど、逆に自分がなにかをしようと思ったら(例えば受験とか資格試験とか就活とか)ある程度の計画みたいな、そこに至るまでの工程表みたいな、そういうのを考えるんじゃないかと思う。
それが殊、こういう内容になると「女性の生き方」「女性差別」みたいな話になるのが本当に不思議。


自分が選択した結果「支援が足りない」とか・・・あ、支援する必要ないとか思っているわけじゃなくて、日本は税金は上がるのはイヤで支援が足りないみたいな考え方の人が多いように思うんです。(統計とってるわけじゃないからあくまでもアタシの感覚。)
だから、もうこういう話しがバンバン出てくるくらいなら独身の時の税金とかメッチャ高くして、子どもが出来たら独身の時の何分の一以下みたいにしたらいいんじゃないかと思う。
そうしたら今のご時世なら税金いっぱいとれて、税金としての収入が多くなれば色々な支援ももっと出来るようになるんじゃないの?


なんかなぁ・・・個人の考え方も、世の中の考え方も、なんか不思議で腑に落ちない。