一瞬でも目を離したくない。

【電車にはねられ女性死亡“歩きスマホ”で…】


ハッキリ言って、メチャクチャビックリしました。純粋な感想ですが「そういう人っているんだ・・・」って感じです。


スマホを見ながら歩いていて、踏切の内側にいるのに「踏切の外側」にいると勘違いして(したのではないか)電車にひかれてしまったらしいです。


スマホの中にどんな魅力的な世界があるのかアタシには良くわからないのですが(スマホを使っていても基本的に不器用なので「ながら」スマホって出来ない)そもそも道路って危ない場所だと思うのです。自分の後ろから来る人や自転車、車、対向してくる人や自転車や車、そういうことにチラッとも目を向けたりしないのかなって、なにか不思議です。
特に(とアタシは思う)踏切の警報音とか聞こえたら、とりあえず「どっちから来るのかな」みたいなのって・・・暮らしの中に電車が溶け込んでいるような地域で生きてる人にとっては気にならないことなのかな、アタシは見ちゃいます。


ほんの一瞬でもスマホから目を離したくない、離せないっていうのが今時の人なのかな。
スマホって恐ろしい道具だな。


以前、カタツムリに寄生する寄生虫についてのテレビ番組を見たことがある。
(アタシの勘違いも入ってるかもしれないけど。)
タツムリって通常は鳥とかに狙われないように(食べられないように)葉っぱとかの裏側(陰)にいるらしいんだけど、寄生虫は鳥に食べられて欲しい(鳥が宿主なのかな)のでカタツムリを操って(っていうのか?)葉っぱの表側に行くようにして、鳥に食べられるように仕向けるんだそうだ。
(元々カタツムリ大好きってわけでもなかったですが、この番組を見てから「カタツムリ、怖!」と思い、嫌いまではいかなくても苦手というか、引き気味になった。カタツムリが悪いんじゃなく寄生虫が怖いんだけど、でもカタツムリっていう世界全体が寄生虫を内包している感じがして・・・怖い。)


なにか・・・スマホもここまでくると寄生虫みたいな感じがしてしまう。