昔の日本人が比較的善人、良識のある人だった（と思われている）のは、「八百万の神々」を信じていたからじゃないかと思う。
「お天道様が見ている」みたいな、まぁなんというか何時何処にいても、（なんにでも神様が宿っているから）神様に見られている、みたいなのが「悪事」に対する抑制？になってたんじゃないかと思う。
そう考えると、今はそういう意味での神様を信じてる人は少なくなっているんじゃないかと思う。
もちろん日本人の中にもそういう感じの神様じゃなくて、「～教」っていうちゃんとした？宗教で、その宗教での神様を信じてる人は多いと思う。
アタシは外国の宗教事情？を知らないので、例えば「～教」という宗教を信じている人でも、多くの日本人の「仏教」に対するのと似たような感じで、重要なイベント？の時しか真面目に神様に祈らないみたいな、そういう感じもあるのかもしれない。
けど「～教」っていうのを信じてない？日本人で、しかも今時の八百万の神々も信じていない人は、もう監視カメラなければ「なんでも出来る」んじゃないかと思う。
バレなきゃいいんだからね。
