「孤独感」全く感じない人っているのか?

【20歳代 4割に「孤独感」】


面白いというか、興味深い記事。
「政府 初の実態調査」と記事にありました。

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「常に」や「たまに」など何らかの形で「孤独感がある」と回答した人の全体に占める割合は、ほぼ3人に1人にあたる36.4%だった。
年代別の割合では、20歳代と30歳代で4割を超えたほか、50歳代が39.7%、40歳代が38.7%と全体平均より高めの割合を示した。
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アタシからすると「常に」「たまに」の他の選択肢がわからないからなんとも言えないのですが、「たまに」ぐらいならほぼ全員にあるのがフツーなんじゃないかと思ってました。(その「たまに」の頻度が、例えば「10年に1度」か「1年に1度」か「一ヶ月に一度」かで回答が相当変わってくると思いますが。)


アタシとしては、孤独感を感じない人って(全く感じない人がいるとは、にわかには信じがたいのですが)完全なる成功者なんじゃないかと考える。
この「成功者」っていうのは、自分をとりまくあらゆる事柄が全て上手くいっている人。
経済的にも肉体的にも精神的にも、全く不安、不満がない人だと思うわけです。
だからむしろ半数以上の人が全く不安、不満がなく生きているんだなと思うと・・・アタシからするとみんなしあわせに生きてるじゃんと思ってしまう。



アタシ自身は普段本当にしあわせだと思っている(アタシは自分のことをラッキーな人だと思っている)のですが、一方すごくお金持ちみたいなことがないので老後のこととかすごく気になるわけです。気持ちとしては子どもに面倒みてもらおうとは思ってないので、そうなると一人で生きていけるのかなとか、そういうことを考えるとメチャクチャ孤独、一人ぼっち感がある。


記事は「4割」がすごく多い感じで書かれているけど・・・コレ、多いのかな。