リモートワーク、テレワーク

世の中はその働き方をすごく良いこととしているみたいですが、意思の弱いアタシからすると「みんなすごいよな」って感じています。


なんかカッコつけな感じかもしれないけど、アタシ自身は「モード」「状態」、言い方はなんでも良いですがハッキリを区別をつけたい人なんです。だから?たとえ休日一日ダラダラと過ごしたとしても「今日はそういう状態の日なのだ、それを一生懸命やったのだ」と、後ろめたさとか後悔とか、そういうものを感じないというか感じないようにしている。


そんなわけで、公私が混在する自宅で仕事をするとかってアタシからすると「有り得ない」感じです。
世間の皆様がどんな感じでリモートワーク、テレワークに取り組んでいるのか知りませんが、例えば自宅で仕事をしている時に「ピンポ~ン」なんて呼び鈴がなったりしたら・・・アタシは出ますが、正直居留守使いたい気持ち。
呼び鈴が鳴ったら出て、また仕事したらいいじゃんて、物理的?にはその通りだと思うのですが精神的というか、今までやってたことをここまでやったんだよな、みたいな再確認の時間みたいなのがアタシの場合は必要になる。こういうのがアタシとしては本当に無駄というか、不毛な時間みたいに思える。そんな時間必要なんだって思う人は、その時間なしで切替が出来てるわけで無駄な時間なくON/OFF可能ということ。すごいです。


何年も前ですが、某宅配(っていうのかな、食品を自宅注文→自宅お届けっていうの)の勧誘を受け、アタシにとっては仕事帰りにスーパーに寄って買い物をして自宅に帰るっていうのがモード変換の良い時間になっていたので特に必要なかったのですが、頑張ってるドライバーさんに「お話だけでも」と言われ(まぁ良くある感じです)勝手にノルマとかあるのかな、みたいに思い(契約しなくちゃ意味ないかもしれないけど)話だけでも聞こうって思ったのです。(説明する人はそれ専門の別の人。)
で、その説明する人が「ご自宅にお届けするのでスーパーに寄らなくても良いから早く帰れますよ、少しでも早く家に帰りたいと思いませんか」みたいなことを言ったのですが・・・え?世間の皆様はそんなに早く家に帰りたいの?とか思っちゃいました。(まぁ家族構成とか家族の生活サイクルにもよると思う。)
当時、子どもはもう大きくなっていたしダンナは帰りが遅いし、一秒でも早く帰らなくちゃみたいなのはアタシの中にはなく、むしろ切替+気分転換の時間があるほうが良かった。


アタシの感覚としてはテレワーク、リモートワークで生産性?みたいなのを落とさずに仕事出来てる人って相当環境が良いか精神力の強い人だと思う。
立派だと思います。