以前から疑問だった昔の「布」。

アタシは染色に関する知識が全くないので、ド素人の疑問です。



完全にドラマからの疑問?ですが、昔(大昔)の染色技術ってどんなもんだったのかなと思っています。
というのも、アタシは知識がないからテレビや映画で見るような「鮮やかな色」って大昔はどうやって出していたのかな、出せていたのかなって思います。

なんとなく、染めるといったら藍染とか草木染とかぐらいしか思いつかず、そういうのってハッキリ、クッキリみたいな色じゃない気がしちゃうのです。
あと、墨(習字とか)で汚れた黒も、そこまで鮮やかな黒じゃないような・・・。


けど、確かに?今に伝わる昔の絵とかを見ると(復元とかされてるのかな)結構鮮やかなものを身に着けてますよね。
あれ、本当にそんなに鮮やかだったのかな。
真っ赤とか真っ黒とか。(最近の大河ドラマだと緑とかも。)



建物とか陶器(食器とか)みたいなものが鮮やかに色付けされてたりっていうのは(もちろんソレも最初はすごく苦労して開発されたんだろうけど)それはなんとなく出来たんだろうなって思っちゃうのですが、布地に関しては本当にそんなに鮮やかな色を出せてたのかなぁってものすごく疑っています。(でも出来てたんだろうとも思ってるのですが。)


染色のプロならこの辺りちゃんとわかっていて「昔からこういう色使ってた」って納得して見られるんだろうな。

いい、わるいとかじゃないような気がする。

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ものすごく勝手な印象ですが・・・最近の若者って障子とかにあまり慣れてないのではないかと思ってしまう。


アタシは実家も今の家も障子が沢山あって、その張替えの面倒なことを承知しています。(もちろんプロに頼むっていう「やり方」もあるとは思いますが、それはそれでお金もかかる。)
なので、ハッキリ言って「積極的」に破こうって気持ちには全くなりません。


今までも他のことで書いてきてると思いますが、こういうのってその面倒さみたいなのを知らないから「気軽に」出来るんだろうなって思います。
やったことのない人にはその大変さとかも全然わからないはずで・・・そもそもやっていいこと、わるいことよりももっと前にある気持ちをわかっていない。()


お金が大事だってことは十分承知していますが、お金だけで済む問題でもないはず。(でも、今の世の中はお金だけで済むのかな。)