世の中の主婦の多くがそうだと思うけど、子供やダンナのものにはお金を使えるけど、自分のものを買う時にはすっごく考えるってことない？（お金持ちは知らない、家は貧乏だから・・・）
昨日、ダンナのスーツを買いに行って（ハナから買う気満々で行ったんだけど）アッサリ何万（何十万じゃないところが哀れですな・・・）もするスーツを買っちゃった。子供のものとかもそう。っていうか子供のものも結構必要に迫られてって部分が大きいからかな。
なのに、自分のものときたらたかが５００円のものでも、まるで不審人物のようにジ〜ッとそのものの前に立ち止まって考える。逆に５００円だからいけないんだよね。何万もするようなものなら最初から欲しいとも思わない（欲しいけど買えないってわかってる）けど、５００円くらいなら買ってもいいかなぁ〜なんて思っちゃったりして。
ところで、世間の標準的な家庭では、洋服って擦り切れるまで着るの？なんかさぁ、新しいのが欲しいなぁとか思っても、とりあえず今日、明日着るのに困ってるわけでもないしなぁ〜とか考えると、いったい何時買えばいいのさって思う。
子供だったら、１年もしないうちに大きくなって新しい洋服が必要になるけど、大人はサイズもそんなには変わらないし・・・。
私、２０年くらい前の服、まだ着てるもん・・・。
そういえば、これは悪いことじゃないんだけど、昔、私が学生の時に叔母さんからもらったコート（その昔叔母さんも着ていたというコート）を着て通学していたんだけど、なんと、今そのコートを私の娘が着ている。
昔のものだけど、形はオーソドックスというんだろうか、今でもおかしくない感じだし、元々質は良いものらしいんだけど（その叔母さんはいっつも高級なものを好んで身につけていた）、まさかそのコート自身もこんなに長い間生かされるとは思ってもみなかったと思う。
いやぁ〜ホント、高級なきものみたい・・・。
