ちょっと淋しいこと

家のお父さんは庭いじりが大好き。だからいつも家のまわり(木や敷いてある砂とか石とか)はキレイになっている。これは私も本当に助かっているし有難いと思っている。

・・・ただ、少し淋しいこともある。

それはどういう時かというと・・・例えばちょっと前にあったんだけど
娘がピアノ発表会でもらってきた参加賞の鉢植え。水遣りなんかがしやすいようにと思って、台所のすぐ外の日当たりのいいところに置いたの。その鉢はお店で売られている時のままのプラスチックの鉢で小さなものだったから、ちゃんとしたのに植え替えた方がいいなぁとは思っていた。だけど、平日はそんなヒマはなかなかないし、土日も色々予定があって先のばしになっていた。そしたら、お父さんから「鉢が小さいみたいだったから植え替えておいたよ」と言われた。
その時はまだ、私が置いた台所の外にあったけど・・・・しばらくしたら、そこにポツンと一つだけ置いてあったのが見栄えが悪いと思ったのか、お父さんの植木鉢の中に移動していた。


そうなると、なんていうか、もう私の手の届かないところにいってしまったというか(元々私のものではないけど)、お父さんが世話をしてくれるようになって、私は見るだけって感じなのよね。まぁいいんだけど。


こういうのって、ちょっと淋しい。お父さんがよかれと思ってやっているのはわかるし、逆にケンカしてまで「そこに置いておいてください」というほど世話をしたいわけでもない。だけどさぁ、なんていうか「可愛がりたい」みたいな気持ちが全くないわけじゃないので、そういう楽しみみたいなのはなくなるよね。
これは今までにも何回かあったことだから、本当に自分で大事にしたければ台所の中にでも置いておくべきなんだろうか?
毎度のことだけど、びみょ〜な問題だなぁと思っている。