2006年グラスボトルデザイン、ガラスびんデザインアワード2007:日本ガラスびん協会

こういう催し?があるということを初めて知った。(その業界では有名なのかも。)
新聞広告になっていて2006年の「最優秀賞決定」だって。


私がこの賞を「いいな」って思ったのは「発売」されたものが対象になってること。ちょっと失礼かもしれないけど、デザイナーがつくった一点ものとかじゃ一般の人には「関係ない」場合が多いけど、発売されたものだったらまぁその気があれば誰でもが手にとって見ることが出来るわけでしょ。(審査してるのは専門家だから一般の人が投票してるってわけではないんだけど。)


それで、評価内容もちょっと書かれていて、その中に
「飲み終わった後に一輪挿しに使用できるなど、再利用の楽しみがある」
というのがあったの。これって私としてはものすごく重要なことね。「発売」されてるものだから、その商品のイメージとかを表現しなくちゃならなかったりして、そうすると全部が全部「再利用」目的でつくるわけにもいかないと思うけど、でも使い終わった後にちょっと小物を入れられたりすると、私はうれしいのね。そりゃ、全部とっておくわけじゃなく、たぶん回収に出したりもしちゃうと思うけど。


ガラスびんデザインアワード2007は2007年1月1日〜12月31日までに発売されたガラスびんが対象となるそうです。