忘れたころに

ダンナはこのご時勢でもタバコを吸っています。
アタシとしては止めたほうがいいんじゃないの?って思いながら、別にそれを強制は出来ないというか、本人がやめようと思わない限り意味がないと思ってるので何も言いません。


で、以前に(ハッキリ覚えていませんが、もう何年も前のことだと思います)タバコ会社がタバコの箱の社名だか銘柄だかの部分を切り取って何枚一口で応募すると何かがもらえる、みたいなキャンペーンをやったことがあったのです。
良く覚えていませんが、その時は相当数を送ったはずだけど結局当たりませんでした。
自分としては「大したことないモノ」なので当たらなくても別にどうってことない、って感じなのですが、ダンナはまぁいつも吸ってるタバコの箱をとっておけばまたキャンペーン?みたいなのがあったら沢山送れる・・・と思ったみたいでものすごい量の空き箱が家にあったのです。
が、正直なところそんなのあっても邪魔なだけだし仮に当選したとしても(アタシからすると)大したことないモノしかもらえないんだったらもう捨てちゃっていい?って感じだったんですよ、結構前から。
そして今年、子供の引越しなんかもあって、この際要らないものは捨てようと
「ず〜っと仕舞ってあるけど、もうコレ捨てていい?」
と聞くと
「うん、もういいですよ。もう『集めて送る』みたいなの、ないみたいだし・・・。」
って・・・それで全部捨てました。



そしたらなんと!今になって「集めて応募」みたいなのの案内がきたんですよ。
あぁ〜ぁ・・・。


ダンナは「アレってもう全部捨てちゃったんだよね・・・。」って、ものすごく残念そうだった。
気持ちはなんとなくわかるけど、でも自分としてはそれほど欲しいモノものでもないので「いいじゃん、毎日タバコ吸ってるんだから箱なんてすぐ集まるんじゃないの?」と言っちゃいました。



こういうのって忘れたころにまたあって「あぁ〜ぁ、やるってわかってたら捨てなかったのに・・・。」ってことになる。
タバコ吸ってる人なんて今はもう少ないんだから(現実はそうでもないのかな?)毎年この月にやるとか、2年に1回とか決めてやってもらえると有難い。
こういうのに興味ない人だっているんじゃないかって思うので、応募数とかってそんなに変わるようには思えないんだけど・・・どうでしょうか?