根拠はないです。

昨日、もらい事故にあったと書いてますが、そこで気になるというか「オカシイなぁ」と思ったこと。



状況としては信号機のない十字路で(どっちも細い道ですが、アタシがいた方が広い)アタシは右折しようと停まってました。断言出来ませんが前方に対向車が2台いました。当然ですが、その車が通り過ぎたら右折していくつもりでした。
で、右折していく側の道路には一時停止の線があります。(「とまれ」の標識はあったかなぁ・・・普段よく通る道ですがハッキリと覚えてはいません。あったような気がします。)



その道から車が出てきて対向車にぶつかり、対向車がその反動でアタシの車にぶつかってきたって感じです。



あの・・・自分は停まってたのでまぁ全体的な感じは見てましたが、でもだからと言って「こういうことが起きるからよく見ていてね」って、そういう心構えで見てたわけじゃないので「絶対にそうだった」みたいなことは言えないです。しかもそこって本当に見通しが悪い交差点なんですよね。



だから、事故が起きた瞬間は「うぉっ!」と思った途端に出てきた車と対向車がぶつかり、次に(でも完全に一瞬だから「次」もなにもあったもんじゃない感じですが)対向車がアタシの車にぶつかってきた感じです。(今思うと、よく対向車の後ろにいた車がちゃんと停まれたなぁって思います。意外に車間距離があったのかな?対向車はアタシの車のちょっと後ろ目のところで道をふさぐ形で停まってました。)



まぁだいたいの感じはそうなんですが・・・横から出てきた車は、アタシには全く減速せずに「突っ込んできた」ように見えました。見通しが悪いから仮に一時停止しない人でも(よくいますよね、ちゃんと一時停止しないでゆっくり進む人って)普通の感覚ならソロリソロリぐらいで出るところです。そんな場所を減速せずにって・・・。
運転していた人は「急いでいた」っていう言い方をしてましたが、自分の感覚からするといくら急いでいたとしても減速なしってことはあり得ないように思うんです。
もう暗くなっていて、雨も少し降っていて条件は良くないし、逆に?ライト点けているからカーブミラーで車がいることとか普通にわかるような気がします。(運転していた人も一時停止しなかったことは認めていました。)



う〜ん・・・アタシ、本当になんの根拠もない勝手な想像を言わせてもらうと・・・実は居眠り運転じゃなかったの?って思ってしまいます。
あ、ケガをした人はいなかったので物損なんですけど、居眠り運転と脇見運転(っていうの?「急いでいた」っていうのは)でなにか違ってくるんですかね?過失責任の割合とか。



とにかくそういうことが起きたことが不思議で不思議で。





あ、それにしても、今回アタシが感心?したことは、車って意外に頑丈に出来てるんだなってことです。正直なところ衝撃は結構強かったですが、その後も普通に走れるし(まぁ車体が凹んだ程度なら走れて当然でしょうけど)「車」って形は残ってる。あ、ちなみに対向車はアタシの車のせいで?「大破」してました。どんな事故をやったんだ?ってくらいに壊れてました。頑丈かどうかじゃなく当たり所によって違うってことか?



そしてまた、アタシはダンナに「ケガもしてないし、アタシってラッキーじゃん」と話したのですが・・・「ラッキーとは言わないような・・・・不幸中のって言葉が頭につくすごく小さいラッキーなような・・・」と言われてしまった。
イヤ、そんなことないです、アタシって本当にラッキーだと思います。



仮に「守護霊」みたいなのがついているとしたらその「守護霊」の力って相当だと思います、ホント。有難いことです。