1〜2割って・・・少数派?

ちょっと前の話しですが、ラジオを聞いていたら


「結婚してる女性の1割ぐらいがダンナのことを【キライ】と言って、残りの7割〜8割くらいは【好きでも嫌いでもない】、【好き】だと言うのは1〜2割ぐらい」


みたいなことを言っていた。言ってた人も別に統計とってるわけじゃないけど、自分が接してる女性の「感じ」としてそんな気がすると言ってました。



へぇ〜・・・。
アタシって少数派。



アタシはもういい歳したオバサン(イヤイヤ、年齢的にはそろそろお婆さんでもおかしくない)ですが、今もダンナのこと大好きだし、アタシが知る世界の中で一番イイ男だと思ってます。(そしてそれを密かに思っているだけじゃなく、回りの人にもハッキリ言ってます。)
で、「好き」と「キライ」っていうのはまぁまぁわかるんですが「好きでも嫌いでもない」っていうのが・・・正直良くわかんないんです。
(アタシって色々考えたがり屋で、自分がどうしてそう思うのかとか常に原因を考えているタイプなんです。だから赤の他人でもない人に対して「好きでも嫌いでもない」っていうのが本当に不思議。)



あ、なんていうか、夫としてとか、子供の親として、みたいな最低限のことがなされていない場合はハッキリ言って論外だと思います。けど、たぶん多くの人が「ちゃんと真面目に働いているフツーの夫」じゃないかと思うんですよ。それのナニが不満なの?(誰も「不満」とは言ってないですが、これで満足出来ないから「好きでも嫌いでもない」みたいになるんでしょ?違う?)
なんかもうホント良くわかんないです。



っていうか、アタシの感覚からするとよく「好きでも嫌いでもない人」と一緒に生活を続けていけるよなぁって、その「精神力」に感服する。



気持ちが全てってわけではないんだろうけど(ホラ、よく経済的なこと言うじゃないですか)、アタシはダンナのことキライになったら即離婚すると思う、たぶん。
ダンナがどう思ってるかは別にしてアタシ自身としてはダンナに養われてるとは思ってなくて、ホントにキライなら一緒にいるなんて真っ平御免。(ひょっとしたらダンナは養ってやってると思ってるのかもしれないけど。)
あ、「嫌い」じゃなくて「好きでも嫌いでもない」でしたね、でも「好きでも嫌いでもない」人と一緒に生活していく意義が見出せない。



世の中の奥様方の精神力は大したもんだな・・・と思ってしまう。
アタシだったらノイローゼとかになりそう。


あ、経済的に養ってもらってるとは思ってないですが、アタシの根本はダンナにあるので、アタシの幸せはダンナがいなくては成り立たないものです。
だから一秒でも長く生きて欲しいと思ってる。(でもフツーに考えてアタシの方が長生きするはず。)