みんな本当にそんなに学校が「好き」なの?

【本当は学校に行きたくない…“隠れ不登校”の実態】←元記事はコレです、興味があったら読んでください。タイトルで検索すればヒットするはずです。



以前、なにか別なところでも書いてる気がしますが(「引きこもり」に関しての記事だったような気がする)アタシはもういい歳をしたオバサンというかもうおばあさんと言っていい年齢の女ですが、アタシ自身小学校から高校ぐらいまではず〜っと学校に行きたくなかったです。
学校って楽しいなぁとか思ったことなかったと思います。ですが、昔の田舎ということもあり、また今と違って「行きたくなかったら(行けなかったら)行かなくてもいい」みたいな世の中でもなかったので「渋々」病気の時以外は休まずに学校に行っていました。


小学校の時は(これも今までに何度か書いてるはずですが)とにかく給食の時間とか体育の時間とかがイヤだった。昔から今に至るまで、そしてたぶん未来になっても言われるだろう「みんな仲良く」みたいなのが本当に大変だなぁと思っていた。っていうか、基本的にアタシは(今でも)鈍臭く体育なんかは苦手で、そのせいで「お前のせいで負けた」みたいなのも多く(まぁそりゃそうなります)そういうのが本当に苦痛だった。たぶん今でもそうだと思いますが、子供って「明るく元気」みたいなのが推奨されるじゃないですか。アタシは完全にそういうタイプの子供(人間)ではなかったのでホント学校に行くのがイヤでした。(まぁ記事の中で「怠け者」って言葉が使われていますが、アタシは単なる怠け者と言われてもソレを否定しません。)
給食なんて毎日のことだしね。


いやぁ〜、よく学校で何が楽しいとか聞かれて「体育」とか「給食」と答えてる子供が信じられなかったもんなぁ。
給食の時間て今考えても「トラウマ」レベルで、ひょっとしたらその「影響」が今も残ってるかもしれないと思ってる。(学校でのことではないですが、実家のご飯時にもメチャクチャ注意されまくったせいで−と人のせいにするのはどうかと思いますが−今も心情的に食べたくないものがあるくらい。)


とにかく世間の皆様の多くが「学校楽しいな」みたいに思っていることを知って(アタシは渋々決まりだからしょうがなし行ってる人の方が多いと思ってたので)日本の未来もまだまだ明るいと思ってしまいました。



あ、一般常識はものすごく必要だと思うから自分以外(特に同年齢よりも上の人)との接触は重要だと思うけど、一方で真面目生きてたら「学校が嫌い」で「学校に行きたくない」と思っていてもなんとかフツーに生きてくことは出来ると思う。
(「学校が嫌い」「学校に行きたくない」=「勉強しない」ではないところは非常に重要です。)
少なくともアタシはアタシの常識のなかではフツーに生きてる、今のところ。