感性の感度が鈍くなっているってことなんだろうな。

今もそうかどうかわかりませんが、映画のCMなんかで「全米が泣いた」みたいな宣伝文句?が使われてるのを見て、メチャクチャ期待して観た結果「えっと・・・そんなに感動するところあった?」ということがまぁまぁある。


で、まぁ映画の場合は宣伝だから(ちょっと言葉は悪いけど)多少大袈裟に言うのはしょうがないというか、見たいと思わせたいからそうなっちゃうのはしょうがないと思うんです。


けど・・・アタシは最近ネットの記事とか動画とか見ていて、それについているコメント読む時・・・「そんなに?」って思うことが多い。っていうか、ほぼ全てそんな感じかも。


コメントって(アタシの勘違いとか古い常識?みたいなのでは)その記事や動画(やアップしている人)に対してのものだと思うんです。(アップしている人が読むか、読んで返信するかは別にして。)ってことは宣伝でもなんでもないから、みんな素直な自分の気持ち、本心から「すごく感動した」みたいに思ってその気持ちを書き込んでいるんだろうけど・・・アタシはそこまで感動した、みたいなことがなくて・・・アタシの感性が貧相ってことなのかなぁと思うようになった。


みんな本当にそんなに感動してるの?

裁判

池袋で、高齢者が多くの人を死傷させた「事件」。
裁判ではアクセルとブレーキの踏み間違えだということになった。(アタシもただの想像でそうなんだろうなと思っていた。たぶん世間の多くの人も。)


ですが・・・まぁ「有り得ない」から有罪になってると言われたらその通りだし、別に被告の肩を持つわけでもないですが・・・



コレ、万一よりもっともっと、ず~っと低い確率で「ホントにブレーキ踏んでたんだよ」ってこと、ないのかな。



車の構造とかも全然わからないから、目撃者の「ブレーキ灯がついていなかった」=ブレーキ踏んでないってことが100%以上の確率で正しいのかも、アタシには全くわからない。


でももし仮に自分がその車運転していて、本当に、絶対にブレーキ踏んでたんだよって、イヤ、本当に踏んでたんです!って自信を持って言えるくらいにブレーキ踏んでたとして、でも証拠から「アクセルとブレーキの踏み間違えです」ってなったら・・・もう本当のこと知ってるのは神様だけ。
(まぁアタシ自身はそこまで自信もって運転してないから「ブレーキ踏んでました!」とは言えないけど。)


イヤ、ホント、被告の肩を持つわけでもなんでもないです。
でも、ものすごぉ~く低い確率でも、本当にそういうことないのかな。
(なにか・・・「機械」か「作ってる人」に対しては本当に申し訳ないけど、アタシの中ではイマイチ100%信じることが出来ない、疑り深い性格なので。)