親王御誕生

世間(マスコミというべきか?)では「日本国民最大の関心事」とかって言っているけど、申し訳ないが私は特別な気持ちはない。まぁ「おめでたい」ことねってくらい。それも、例えば自分の子供と同じクラスの会話したこともないお母さん(「あれって誰のお母さん?」程度)が出産したのとおんなじ感じ。


だって、別に私の生活には全く関係のないこと。「どうせ」男の子だろうと思っていたけど、女であろうと男であろうと本当に関係ない。ひどい言い方をするなら皇族が一人増えた程度のこと。将来天皇になるかもしれないってのはあるかもしれないけど、そういう意味でも誰が天皇になろうが「国民」の生活にはほとんど影響ないと思うのよね。


っていうか、よく「皇室外交」とかいうし、確かにそれはそれで重要な位置を占めているのかもしれないけど、もし仮に天皇とか皇族とか全部なくなったとしても、なくなったことによって戦争が起きたりとかそういう実質的な問題にはほとんど関わってないように思うわけ。
いや、そうじゃないのかな、もっと深いところまで研究している人達にとっては。


世間ではお祝いムード?とかが高まって子供が増えたりとか経済効果が何億だか何兆だかしらないけど、本当にそう上手くいくのかなぁ。
皇族に子供が何人生まれようが生活に困ったりはしないけど(子供が出来る毎に家を改築、増築したり出来るくらいだから)一般の人はそんなに簡単じゃないと思う。ただ単にムードで子供を産む気になるほど日本人は「お祭り」好きなんだろうか?

年収180万とか200万で子供を何人もつくる気持ちになるんだろうか?