文化祭の発表

昨日に引き続き、娘の文化祭?の発表を観に行った。今日は文化部や選択教科の発表があったんだけど、なんだか中学生ってこんな感じなのかって「聴く側」の態度に疑問を感じた。

発表自体はとても良かった。この学校には「器楽部」というのがあるんだけど、去年の4月には部員が少ないのとみてくれる先生がいないのとで廃部になりそうだったはず。だけど、今日みてみると結構部員も増えてたみたいだし演奏も良かった。で、部員数は15人前後くらいだと思うんだけど、演奏の途中で3年生がソロで弾いてみんなから拍手をもらっていた。

発表の最後は吹奏楽部で、結構コンクールで賞なんかもとってるだけのことはあり、部員数がやたらに多い。確かに田舎の中学校の体育館のステージなんて狭いもんだけど、ステージ上にあがれない人も大勢いた。
途中、先生が「スケバン恐子」の格好で出てきて、そのまま指揮をした。しかも指揮をした曲が「なつかしのアニメメドレー」みたいなのだったんで、おおいに盛り上がった。
巨人の星鉄腕アトム宇宙戦艦ヤマト魔法使いサリーガッチャマンあしたのジョーアルプスの少女ハイジガンダムタイガーマスクなどなど)
吹奏楽部も3年生一人一人がソロで演奏して拍手をもらっていた。

吹奏楽部は最後に「アンコール!」を要求され、それに応えた。プロはアンコールのことをある程度は考えていると思うけど、中学生にはそんなのないでしょ。だからもう一部の生徒はステージを降りちゃっていたんだけど、また戻ってきて演奏した。(あとで娘に聞くと「壮行会」でやった曲だそうだ。)


それにしても、先生も大変だろうけど生徒会の役員は大変だなぁ〜って思った。がんばってる子はがんばってるのね。