自分は今、もうどうしようもないほど太っているんだけど（上で書いたように運動してダメならどうしようもないじゃんって思い始めている。けど、ウォーキングは楽しいからどこか−例えば腰−が痛くならない限り続けようと思ってる）、昔、友達が
「結婚したり、子供を産んだからって【だらしなく太ってる】のって絶対に許せない」
みたいなことを言っていたのが何度も頭をよぎる。彼女は当時まだ結婚していなく、私は結婚して子供もいた。まぁ、その当時は独身の時よりは太っていたけど、今よりは比較にならないほど痩せてた。（まぁ普通、中肉って感じ。）
でも、独身の時よりは確実に太っていたから、内心「・・・」と思いながら聞いていた。そんなに簡単に【だらしない】って言葉を使われてもなぁ・・・子供もまだ小さいし自分のために使える時間なんて限られてる。それに、沢山動けばお腹は減る。まぁ、それが我慢出来る人と出来ない人の差を【だらしない】って言葉で表しているのかもしれないけど・・・。
彼女もその後結婚し、今は子供もいる。結婚式以来会ってないので彼女の現在の体形は知らないけど、きっと痩せてると思う。
けどさぁ、体形って遺伝？とか体質とか環境？とか色々な原因で、例えば子供の頃は痩せてたけど、歳をとってからは太るとか（まぁ、それ以前に「中年太り」ってのは誰にもあるものなのかもしれないけど）そういうのってただ単に【だらしない】なんて言葉だけで片付けられないんじゃないかと思うんだけど、これって私が開き直っているだけなのかしら。
タレントみたいに体が資本の人達はそれなりにお金や時間を掛けたりしてると思うし、もし本当に何もしてないとしたらそれこそ体質とかの問題じゃないかと思う。心がけ（お腹が減っていてもカロリーを考えて我慢するとか）の問題は多少あると思うけど、でも、それを全部【だらしない】せいにされたらたまらないなぁ・・・。
外国でも太っている人は出世しない（自己管理が出来ていなから）らしいけど、歳をとって太るって、ある程度しょうがないことなんじゃないかなぁ。
・・・って、やっぱりただの開き直りか？
