自分自身の気持ちの理由を考える

理屈屋と言われたらその通りと答えるしかないです。

私は自分の気持ちの理由が知りたくてたまらないので、いつも自分の気持ちを分析したがる。それはすごく些細なくだらないことでも大きな重要なことでも。
人間て「なんとなく」って説明の出来ないことや別に説明する必要のないことって多いと思うの。だから別に他人がなんでそれを好きか嫌いかとかっていうのを説明出来なくてもそれは全然構わない。
けど、自分自身のことに関してはどうしてそういう気持ちになったのかをすごく知りたいし、原因を追究して「あぁ〜なるほどねぇ〜だから〜だったんだぁ〜」って納得したいのね。自分自身に納得したいのかな・・・よくわかんないけど。
(こういう女って誰からも好かれなさそうよね、でも性格だからしょうがないの・・・。)


人間の気持ちは0と1みたいなデジタルじゃないと思うけど、気持ちが0から1に変わるその境界を自分自身が決めてるだけだと思うのね。だから0から1までの間が10分割されてるか1000分割されてるか10万分割されてるかはその内容とかその人の性格とかで違ってくるもんだと思うの。でも結局はある事柄に対しては4対6だったり499対501だったりっていうのを知らないうちに心が判定して0か1にしてるんじゃないかと思うのよ。
499対501ってすごく微妙じゃない?しかもなんかのタイミングで500対500になることもあれば501対499になることもあったりして。
けどやっぱりどこかで、自分には気付かないようなどこかでこの判定をしているんじゃないかと思うの。私はこう判定しているその理由をいつも考えている。

そんなのどうでもいいじゃん、こまかいなぁ〜って思う?思うよね、普通はそうだと思う。私も自分の心とかそういうこと以外はたぶんすっごく大雑把な人間だと思うのよ。・・・なんか言い訳だなぁ。でも本当にそうなの、大抵のことは「そんなこまけぇ〜こと言うなよ」っていつも思ってる。けど自分の心がどうしてそう思うかってすごく知りたいのよ。なんでそんなこと考えたのかって。


自分の心のこと知りたいと思わない?