昨日の昼休み、携帯に電話があった。
私自身もそうだけど、家族のもの皆、あまり携帯を必要としてない。ダンナは仕事があるから一応持ち歩いてはいるみたいだし、私も一応持ち歩いているけど、まぁ、滅多に使うことはない。息子にいたっては家に置きっぱなしになっている。なんのための「携帯」か。
ま、そんな感じなので、とにかく「一応」持ってる感じなのね。だから携帯が「呼ぶ」のを聞いてビックリした。しかも「ダンナ」からだ。私はダンナからの電話だけは着信音を設定してる。
なんだろう、お金がないからお金ちょうだいとか言われるのかなぁ〜なんて思った。
出てみると、「今日は暑いですねぇ」って。まぁ、確かにムシムシして暑かったわね。でもそれくらいのことで電話をしてくるようなダンナじゃないので「どうしたの?」と聞いてみたら・・・・
「別に用はないけど電話してみただけです。」って。
あたしはさ、こういうのがすごくうれしいんだよ。もうね、本当にうれしいの。
実はここのところ死ぬほど忙しかった仕事が一段落ついたのか、ちょっと早く帰ってこれてたの。もちろん早いっていっても10時、11時・・・終電くらいなんだけど。でも前の晩はまたまた終電に乗れなくて(っていうか確実に終電に間に合ってない)結局2時近く迎えに行ったのよ。だから私としては「はぁ〜、また次の仕事になって遅くなっちゃうのかなぁ・・・」ってすごぉ〜く暗い気持ちだったの。
けど、この電話もらって、もうね、すごくうれしい。そりゃ、電話もらったところでダンナが帰ってくる時間がどうこう変わってくるわけじゃないけど、あたし、これからも遅くなったら気合入れて居眠り運転しそうになりながら迎えに行くよ。
あ、なんか「迎えに行くよ」って「星のラブレター/THE BOOM」みたいだな。なんか自転車ででも向かえに行くみたい。
〜♪君に会いに行くよ