昨日の夜も頑張ってウォーキング＆ジョギングに出た。
自分勝手なウォーキングコースの１／３くらいまできたところで雪が降り出し・・・ぎょっ！としたけど、折角ここまできたんだからもう頭や体に積もってもいいや！と思ってそのまま前に進んだ。
それが・・・路面はそれほど凍ってないように思ったのだけど（あ、私がそう感じただけなんだけど）雪がうっすら積もっていて、しかも靴底に雪がくっつくからかビックリするほどすべる、スベル、滑る。
で、みんなそうなのか、私だけなのか・・・足の力の調節？っていうのを膝でやってるみたいなの。一応すべるだろうと思いながら走ってるわけだけど、滑った瞬間に力を抜く？みたいなそういう力加減。だからメチャクチャ膝に負担がかかってるというか・・・痛いってわけではないけど、なんていうのかな、油が切れてギシギシいってるような感じ。そして今日はその影響？だと思うけどふくらはぎ辺りが筋肉痛。こういう時に、本当に乾いた道をスタスタと走れるって有難いことなんだなぁ・・・って思う。私はただ走ってるだけなので知らないんだけど、走ることを頑張ってる人達にはこういう道でも滑らないで走れるようないい靴があるのかな、普通の運動靴じゃないようなヤツ。もしあるんだとしたらいいなぁ、欲しいなぁ・・・。
そんなヒヤヒヤしながらのジョギング＆ウォーキングですが、昨日の夜は途中から霧が出てきて、もうね「ひゃっほぉ〜っ！！」って感じ。ちょっと前に土手の道を通って見た「不思議な世界」みたいな光景をまた見られるかもと思って行ってみたけど、どうやら一面の霧ではなかったみたいで少し離れたところが霧に埋もれている感じだった。それを見たらその霧の中を歩いてみたくなり・・・わざわざ引き返してその中を歩いてきた。おかげで普段よりも３０分以上も長い外出になってしまった。でも楽しくてやめられない。こういう霧の中でも空の星はハッキリと見える。
あっ、そうそう、星座速見盤みたいなので見るとわかる通り今は南の空を見るとオリオン座が見えて、そのままぐるっと回って北の空を見ると北斗七星が見える。本当に自分を挟んで南と北みたいな感じですごくきれい。冬の空気はすごく澄んでいて鋭い感じがするんだけど、星の光はその大気さえ「切り裂く」ような真っ直ぐな感じがする。それでいてそれは人を怯えさせるような光ではない。不思議だ。あ、でも綺麗すぎて怖くなるっていうのはある。
とりあえず、雪だけは降らないで欲しいな。
