バレンタインデー

これは13日の日記ですが、既に日付は14日。
ダンナは単身赴任中なので、とりあえず日付が変わったところでメールをした。ま、チョコは・・・どうしようかな・・・。


前に「マシ」という考え方っていうことを書いたけど、なんかちょっと方向の違うことを思ったので。


大袈裟なことを言うと思われるかもしれないけど、私にとってダンナは神様みたいな絶対的なものなんだよ。
誰でも(かどうかはわからないけど)神様に「〜になりますように」みたいな御願いってすると思うの。神頼みっていうの?するよね?しないかな?私はする。でも神様もそういう御願いを全部きいてくれたりはしないじゃない。そういう時は「神様ってケチだな」とか「神様って意地悪だな」とか思ったりするけど、だからと言って仕返しをしようとかって思わない。仕返しなんて出来ないから。
なんかそういう感じ。ダンナに対しての望みみたいなのはいっぱいあるの。例えばもうちょっとあたしにかまって欲しいなとかもうちょっと家のことをやって欲しいなとか。
でもそれは神様にしてる御願いとおんなじことで、それをしてくれなくてもそれはしょうがないことなの、私にとっては。だからその望みを叶えてくれなくても仕返しをしてやろうとかっていうことは思わない。第一仕返しってなにをすればいいかわからないし。
で、例えば仕返しが出来たとして、それ以降ダンナのそばにいられなくなるのはもうあたしにとっては恐ろしいこと。あたしに対してなにかをしれくれなくても、ダンナは私にものすごいパワーをくれる。逆に私の死ぬほど気に病むような不安も(現実的にダンナには解決出来ない問題だったとしても)ダンナのそばにいたらなんとかなるような気がしちゃう。ホント、例えばダンナには全然関係ないダンナには解決出来ない私の仕事のことでもなんとかなるような気がしてくる。そういう気持ちにさせてくれる人は他にはいない。


本当はダンナの胸に顔がめり込むくらいグリグリ圧しつけたいし、気持ちとしては「むしゃぶり」つきたいくらいなんだけど、でもダンナはそういうのが嫌いみたいで、やっぱり神様が嫌がることって普通はしないじゃない。(神様の逆鱗に触れないために。)だからこれもしょうがないと思ってる。
でも、それでもそばにはいたいの。とにかく離れたくない。


男女、夫婦は平等なんだろうけど、私個人としては私とダンナの間に平等なんて言葉は存在しない気がする。あたしは常にダンナを仰ぎ見てる気がする。
あたしにとってダンナはそういう人。
ずっと離れたくないな。そばにいたい。


そうそう、あたしね、ダンナを知らないでいた期間よりダンナと知り合った期間の方が長くなってることに気付いて、それがすごくうれしい。